この分野で仕事をしているデベロッパーなら誰でもスーパーマーケットなどの食料品雑貨情報のデータベース処理で正確な情報をAPIを通じて得るのには苦労しているというだろう。この問題を解決するため、ショッピングリスト提供サービスのAisleFinderが食料品雑貨業界向けにSupermarket APIというオープンソースのAPIを公開した。
このAPIには15万種類の食料品雑貨の詳細データに加えて全米のスーパーマーケット、2400店舗における棚位置情報が含まれている。
現在このAPIから、Whole Foods、Trader Joes、Safeway、CostCo、Wal-Martの商品の棚位置が検索できる。また近く対象地域をカナダとヨーロッパにも拡大する予定だという。
15万種類の食料品雑貨について、このAPIで商品説明、写真、分類、棚番号が検索できる。しかもこのAPIはオープンソースであるため、将来は無料版のSupermarketAPIが利用できるようになるだろうという。
もちろんSupermarket APIは商品雑貨情報をプログラミングによって処理するという困難なタスクを助けるサービスとして初めてのものというわけではない。8月にはモバイルアプリのデベロッパー、Pushpins, Inc.がSimpleUPCを公開している。このサービスは食品、飲料、サニタリー用品その他の家庭雑貨について5000社のメーカーが作る1万5000ブランド、12万種類に及ぶ商品のデータを提供する。ただし、SimpleUPCにはSupermarket APIとは異なり、店内の棚位置情報が含まれていない。このアプリはUPCやバーコードリーダー用アプリからの利用を念頭に置いて開発されているのに対し、Supermarket APIはショッピングリストや商品の棚位置検索などのアプリでの利用が主な目的だ。
Supermarket APIはまだ開発の初期段階にあるが、こうしたサービスを探している読者は、 www.supermarketapi.com訪問すれば詳細を知ることができる。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
