半年前の発表ではYouTubeは毎日30億回ビデオを再生しているということだったが、Googleが先週行われた第3四半期の業績報告で明らかにしたところによれば、 月間訪問者はなんと8億人に上るという。さらに今日、YouTubeは新しい機能をリリースした。サイト内でグッズやコンサートチケットなどが販売できるようになったというのだ。
この機能はMerch Storeと呼ばれ、YouTubeの音楽パートナーに選定されたレーベルは アーティストの楽曲のダウンロード、グッズ、コンサート・チケットその他の商品を販売できる。ストアの運営にあたってYouTubeは、グッズ等のオンライン販売ではTopspinと、コンサート・チケットやイベントなどのユーザー体験の分野ではSongKickと、音楽ダウンロードではiTunes及びAmazonなど多くの有力企業と提携している。
YouTubeではこの数週間でMerch Storeを全世界に公開する予定だとしている。売上の配分についてYouTubeは具体的な数字を明かすことを避けたが、「われわれの取り分は多くない。コストをまかなう程度だ」と述べている。ただしアーティストへの分配額は、MerchStoreでも他のアフィリエイト・チャンネルでもまったく変わりないという。
グッズ、楽曲、チケットなどの販売がサイト内で可能になれば、アーティストにとってもファンにとってもYouTubeの価値がいっそう高まるのは疑いない。YouTubeでミュージック・ビデオを検索して購入できるようになるのも遠くないかもしれない。アーティスト自身が何らかの形で登場し、作品を直接購入できるようになるといったことも考えられる。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
