
Facebookがこのほど公表した数字によると、同サイトの相当数のユーザが頻繁にハックされている。近く供用開始となる”Trusted Friends”機能を発表するブログ記事の中で、Facebookは同社のセキュリティ対策を詳細に図解したインフォグラフィックも見せている。その中の、セキュリティの研究家が見たら思わず目を丸くすると思われる一つの図は、毎日のFacebookのログインの”わずか0.06%”が不正ログインである、と言っている。Facebookの毎日のログイン数は約10億回だから、不正ログインの数は60万、ということになる。
これに最初に気づいたのはSophosのGraham Cluleyだが、彼はほかの人たちと違ってそのインフォグラフィックを無視できなかったようだ(インフォグラフィックはマーケティングの小道具として濫用されているので、われわれは日常的に、’インフォグラフィック不感症’になってしまっている)。
Cluleyの計算では、1日の不正ログインが60万なら、140ミリ秒に1回、不正アクセスが行われていることになる。
Facebookは、スパム対策を説明しているところでこの数字を挙げている。Facebookのアカウントがスパマーたちにハックされると、そのユーザのフレンドたちにメッセージが送られる(誰もが一度以上は見たことがあると思うけど、“助けて、今ロンドンにいるんだけど、お財布を盗まれちゃったの!”的なメッセージだ)。
Facebookは、ほかにもおもしろい数字をいくつか挙げている:
- Facebook上で共有されるコンテンツのうち、スパムは4%未満(メールは89.1%がスパム)
- Facebookのユーザでスパムを経験する人は1日の全ユーザ数の5%未満
- 1日にログインするユーザ数はFacebookの7億5000万あまりのユーザの50%(今は8億じゃなかった? 古いインフォグラフィックなのね)
- 一人のユーザのフレンド数は平均130人
- Facebook上のユーザの1か月の総滞留時間は7000億分
アップデート: Facebookの言う、不正なログインとか、ハックされたアカウントとは、具体的にどういう意味だろう? Facebookの広報は本誌からのこの問い合わせに対して、こう回答した: それらのアカウントはFacebook上でハックされたわけではない。フィッシング詐欺など、Facebook以外の場所で被害に遭っている。–まあ、そうだろうね。
そして、Facebookの言う不正なログインとは:
そのアカウントの真のオーナーによるログインではない、と疑われるログイン。われわれが事前または事後にアクセスをブロックしているログイン。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
