
今月–10月–は拡張現実(augmented reality, AR)を食べ過ぎたって? CMUのOmniTouchとMicrosoftのHoloDeskとMetaioのARアプリのアップデート、この3つをすべて見たのなら、あなたのその言葉を許してあげよう。でも、請け合うが、そんなあなたでも、Microsoft ResearchがピコプロジェクターとKinectカメラを使って作った、プロトタイプのビデオには感動するだろう。
環境の3Dモデルを素早く作って追跡する能力(本誌もBill Gatesもびっくりした)に、現実の上に人工的な情報を表示する能力が組み合わさると、その結果はどうなるか? 現実世界の上に、その世界のデジタルのシミュレーションが、リアルタイムでオーバレイされるのだ。とにかく、すさまじい。
では、見てみよう。6分だが、決して長いとは感じないだろう。
決定的瞬間は、最後のほうにある。デスクからこぼれ落ちる仮想粒子が本物の引き出しに落ちていく。ピコプロジェクターを、もうすこし広角にすると良かった、と思うが、でも悪くない。そのキモはたぶん、Vuzixふうの3D VRディスプレイだ(Vuzixを薦めることになるとは夢にも思わなかったが)。なにしろ、プレーヤーの体、手、そして指が、すべて正確に追跡されるゲームで、しかも、デジタルと現実の境界がぼやけている。
これでまた、ホロデッキに一歩近づいたようだが、でもまだ現状は、Microsoft ResearchとLancaster大学/Newcastle大学との共同研究にすぎない(Newcastle大のPervasiveカンファレンスのために作られた)。Microsoft ResearchやLabsの研究は、製品化のために巨額を要するものばかりのようだが、でもこれは、とってもクールだから、無視できないね。
[出典: HardOCP]
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
