Facebookは、今後数日をかけてニュースフィードに「ソート」オプションを提供していく。ユーザーはデフォルトの「ハイライト」に代えて、「最新情報(Recent Stories)」を先に表示できるようになる。この新機能は、Facebookが最新情報とハイライトを1本のストリームに統合したことに不満だったユーザーの怒りを鎮めることになるだろう。9月に公開されたハイブリッド・ニュースフィードは、ユーザーにFacebookが最も重要と考えた記事を最初に見るよう強要していた。一部のユーザーによると、記事の選択アルゴリズムは学習させることが可能だが、それでも不正確だという。【訳者注:日本語版Facebookは、現在も「2本ストリーム」表示。英語に切り換えると上記のハイブリッドになる】
ソート機能を使うとユーザーは、いいね!やコメントやクリックや、書き手と読者との関係に基づいて興味ありと判定された記事よりも上に、リアルタイムのアップデートを置くことができる。ただし、フィードが2本に分けられるわけではない。Facebookは「今回の改訂の趣旨はニュースフィードを見やすくすると同時に、すべてのニュースを一ヵ所に表示すること」と言っている。
Facebookが2つのタブのニュースフィードをやめた理由は、ユーザーの大半がデフォルトの「ハイライト」から「最新情報」へと切り替えることがなかったからだ。その結果、同じニュースを何度も見せられ、会合への招待や友達とのリアルタイム会話などの急ぎの知らせを見逃がす、といった事態が発生していた。
ソート機能があれば、頻繁にサイトを訪れて、何が重要かを自分で判断したい人や、友達がその時何をしているかを知りたい人は、「最新情報」を上にすればよい。あまりサイトに行かない人は、ハイライトを上にしておけば、何時間も何日も前のものであっても、人気コンテンツを見逃がさずにすむ。ソートの設定はセッション間で保存されるはずなので、ログインするたびに設定しなおす必要はない。
ソートは、Facebookに詳しいユーザーや批判的なユーザーが、自分に合わせたフィードを見ることを可能にしつつ、ナビゲーションに慣れないユーザーにはこれまで通りのシンプルな体験を提供することになるだろう。
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(翻訳:Nob Takahashi)
