
〔全文ジョーク〕
罪は努力を要する。聖書の時代にも、「怠惰」でさえ、なにもせずにじっと座っている努力を要した。現代では、ブックマークをセレクトするわずか1インチの手のジェスチャーが、人と罪人を分かつ。ナルシシズムを満足させたいという漠然とした欲望が、われわれをFacebookへ、Twitterへ、Likes([いいね!])へ、そしてリツイートへと引きずり回す。手を使うのがおっくうな人は、さっさとNetflixへ引きこもり、黙って見てろという指示に従う。肉欲の迷える思いは、4ChanやYouPornがいつでも満たしてくれる。
College Humorが作ったグラフィクス、7 Deadly Websites(七つの大罪Webサイト)がおもしろいのは、それがよくできていて正確だからではなく、インターネットが罪からタブーを消してしまったからだ。友だちが新しい連れ合いと豪華な休暇旅行について投稿すると、同じFacebookの上にいるわれわれは全員、自分のことのように思う。今では誰もが知っていることだが、人びとがTwitterを使うのは、セレブのプライドを自分も経験したいからだ。そしてGrub Hubがあるようになってからは、パンツをはいてレストランへ行く理由はなくなった。これらのサービスには、まともな価値も多くあるが、濫用を誘う甘い匂いに満ちている。
われわれを、われわれ自身から救おうと努力している天使たちもいる。Asana、Khan Academy, Fitbit、Upなどだ。でもこれらのサイトは少なくとも、決心が必要だ。Sean Parkerが、Spotifyのけたたましくぜいたくなパーティーでこう言った: “海賊問題の解決は、海賊行為よりも便利なサービスを作れば必要ない”。罪についても、同じことが言える。テクノロジが、慎ましやかであること、満ち足りていること、活発であること、そして敬虔であることを、堕落に身をまかせることよりも容易にするまでは、正義は意思強き者のみに宿る。
でなければ今は、われわれの大罪を甘受し、その快楽がほんの数クリック先にあるという運命を、感謝するのだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

