テレビのスイッチを入れて、そこにGoogle関連のCMが流れることなど全くあり得ないという時期が続いていた。Googleの方もしばらくの間、旧来マーケティングチャネルでの広告活動を行わないことに拘りを持っていたように思う。それでGoogleは誕生以来10年以上もTV広告を一切行わずにいたのだ。しかしそのGoogleも2010年2月にTVコマーシャルデビューを果たした。Super Bowlでの広告で、なかなかの注目を集めた。
以来、しばしばテレビでGoogleの広告を見かけるようになってきた。たとえばChromeブラウザのCMなどは目にした人も多いことだろう。そしてGoogleは、同社の生んだソーシャルネットワークのテレビCMを流し始めた。もちろんGoogle+の話だ。
そのCMは感謝祭のLions vs. Packersの試合中に放映された。Google+の「サークル」および「ハングアウト」機能に着目するものだ。日常生活と同様に情報の流れに配慮しつつ、さまざまな情報を共有できることを示している(Sharing, but like real life)。
Google+のテレビCMの登場は当然の流れとも言えるだろう。これまでにもGoogle+の利用者拡大のためにGoogleは相当なパワーを投入している。たとえば一般公開の日には、Google.com上に誰も見逃し得ない広告を打ったりもした。また最新版Androidでは、Google+未加入の利用者に対して加入を促すメッセージを表示したりもしているのだ。
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(翻訳:Maeda, H)
