GowallaがFacebookに買収されたという報道があった直後にGowalla自身がそれを確認するコメントを出した。
これによると、ファウンダーと一部の社員はFacebookに移籍し、パロアルトの本社で勤務することになるという。これに伴い、Gowallaの位置情報サービスは来年1月一杯で運用に幕を下ろすことになる。ユーザーに対してはデータのエクスポートの手段が提供される予定。GowallaのCEO、Josh Williamsは「今年のFacebook f8カンファレンスで同社の技術に強い感銘を受けた。その直後にFacebookから参加の打診を受けた」と明らかにした。
Williamsは今朝、10年もの間、経営者であった後、再び組織内で働くことになった心境を上記のようにツイートした。Facebookは次のようにコメントした。「Gowallaの共同ファウンダー、Josh WilliamsとScott Raymond、それに何人かのうチームメンバーが1月からFacebookのデザイン&エンジニアリング部門でで働くことになったことをたいへん嬉しく思っています。 FacebookはGowallaのサービスやテクノロジーそのものは引継ぎませんが、Gowallaを作ったチームを迎えたことはやがてFacebookによい影響を与えるでしょう。
サービス閉鎖を述べるブログ記事でWilliamsは「“FacebookはGowallaのユーザーデータを取得したわけではない。Gowallaはユーザーが希望すればItemm、Passport、Stamp、Pinなどのデータを簡単にエクスポートできるようなツールを提供する」」とした。GowallaのファンにとってはFacebookがサービスを引き継がなかったのは悲しい知らせだろうが、データエクスポートが可能になるのは不幸中の幸いだ。
今回の買収は、成長を続けるFoursquareにどんどん引き離されていたGowallaの共同ファウンダーにとって実にありがたい退場の花道となった。 いつの間にか消えるのではなくて、Facebookに移籍できたことは上出来な結末だ。一方、Facebookにしても優秀な人材を比較的安く一括採用できた。われわれは引き続きFacebookの買収価格を探っているが、Gowallaのファウンダーはさほどの金銭的利益を得ていないようだ。これまでに$1040万ドルを出資している投資家陣も出資額を回収できるかどうかギリギリというところだろう。
CNN Moneyが金曜日に「FacebookがGowallaの少なくとも一部を買収する」と最初の記事を掲載した。その直後、契約にサインが行われる直前にAllThingsDがGowallaが投資家に対して送ったメールを入手し、詳細を報道した。〔後略〕
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
