
日本に住んでいない人は、Pixivを知らないだろう。日本に住んでる人でも、若くて漫画好きな人でないかぎり、たぶんPixivを知らないだろう。でものこのサイトでは、毎月360万のビジターが、29億というすさまじい量のページビューを作り出しているのだ。
comScoreによると、Pixivはページビューでは日本で12番目に大きいサイトで、日本のFacebookよりもやや大きい。ただしそれはWebだけで、そのほかにモバイルのアプリからの9億のページビューがある。画像が並んでいるだけの、きわめて簡素なサイトだし、1年前まではどこに行くにもログインが必要だったのに、この数字だ。
Pixivはもうすぐ、デザインを一新する。2週間前に訪日したときにPixiv を訪ねたが、そのときCEOのTakanari Katagiriと彼のチームは、今後の計画を見せてくれた(上のビデオと下のスクリーンショット)。新デザインのベータはクリスマスごろに公開されるが、本誌読者222名が”techcrunch”というコードで、招待ゲストとしてサインアップできる。
4ChanのファウンダMootが最近作った画像とミームを作り出すサイト、Can.vasを好きな方は、Pixivを気に入るかもしれない。というか、Moot自身もPixivをヒントにしたようだ。寺院のような小部屋のどれかにビジターが自画像を描くというやり方は、MootがPixivを訪れた証拠ではないか。
お絵かきは、日本では人口の多い趣味であり、Pixivはお互いのお絵かきを共有するサイトだ。今2200万の絵があり、毎日2万から3万がアップロードされている。ページビューのほとんどは、Pixivの上のマニアチックなコミュニティが内部的に生成するもので、純粋に外からのものは相対的に少ない。でも、今のサイトはテキストが多い。新デザインでは、Facebookのイラストレーションのフィードのようになる。ユーザは、ほかのユーザや友だちの定期購読者になって、自分に来るフィードで彼らの絵を見たり、格付けしたり、コメントを書いたり、自分が出すフィードにそれらの絵を再投稿したりできる。
今のPixivはもはや、外部要因より、自分自身の慣性で活発に動いている趣があり、日本の漫画的イラストというサブカルチャーの波に乗っている。社員は50名だが、昨年は30名だった。6月に終わった最前の会計年度では、売上が800万ドルで前年比倍増だった。来年は1300万ドルを、ほとんどサイト上の広告で稼ぐ、とKatagiriは予想している。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

