
ブログのコメントはぶっ壊れている。でも必要なのは対策であって、コメントを廃止することではない。この問題は数か月に一回ぐらいのサイクルで必ず持ち上がってくるが、でも最近のソーシャルコメントの技術を見ると、これまでになかった対策が可能ではないかと思えてくる。しかし昨日(米国時間1/3)は、MG Siegler(本誌ライター)とMacStoriesとモバイルデベロッパのMike Gemell、以上三者が、最終的手段として、自サイトのコメントを完全にoffにする、と発表した。その主な理由と思われるのは:
- ブログのコメント部分はトロル(troll, 荒らし)と罵詈雑言とスパムリンクで充満している。
- 人気サイトでは古い記事へのコメントに対応するのが困難。
- コメントでおかしな人気を獲得する人物や本題と無関係な(往々にしてくだらない)人気スレッドができてしまい、ブログ記事本編が食われる。
以下が、ぼくが提案する対策だ。Disqus、Livefyre、Facebook、それにWordPressのみなさん、この三つを誰が真っ先に実装するか、競争してはいかがですか?:
1. コメントの執筆を認証制にし一定数以上のフレンドやフォロワーのある者に限定する
コメントを書くために正しいIDが必要なら、みんなもっとお行儀良くなるだろう。Facebookの問題点は、コメントでトロルするために使い捨てのアカウントを簡単に作れてしまうことだ。またブログのホストが、コメントする者の最少フレンド数を規定するのも良いだろう。たとえば、フレンド20名以上とすると、トロルは難しくなるし、彼らの排撃が長続きし、またコメントへのまじめな関心も増えるだろう。
2. 一定期間を過ぎた記事にはコメントできないようにする
長くブログをやってる人は、過去記事が、読者と対話的に対応できないほど多い。悪質なのを、いちいち消すのも難しい。しかも古い記事に対して書かれるコメントは、それ以降の最新情報を読んでない人からの不適切なものが多い。だから、一定期間を過ぎた記事にはコメントを不能にできる機能がほしい。十分良心的に対応できる期間は、人にもよるが、1週間、1か月、あるいは6か月ぐらいか。古い記事にコメントしようとする人には、TwitterやFacebookやGoogle+などに行ってね、とお願いすればよい。
3. 記事のページとコメントのページを別にする
コメントは、記事本体と同格に目立つべきではない。しかし、コメントはソーシャルネットワークや自分のブログに書け、と言うのも酷だし、ブロガー本人にとっても不便だ。そこで妥協案として、コメントを別ページにしてそのリンクを本体記事の下部に置く。そうすれば記事本体のロードも速くなり、サイトのプレゼンテーションにも凝れるようになり、また一方では、充実したディスカッションのための場所を作れるだろう。
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コメントがあるおかげで、ブロガーは謙虚になり、正直になり、正確になり、オーディエンスとつねに触れている状態が維持される。ぼくなんかは、ぼくが間違っていると主張する人と議論するのが好きだ、礼節ある人たちなら。コメントのおかげで、もっと良い考えを盛り込めたり、訂正ができたりする。
上に挙げたオプションにより、大小さまざまなブログが、読者たちと有意義な談話を展開できるようになるだろう。トロルたちを殲滅する必要はない。彼らを制限したり、隠したりすれば、平和共存も可能だ。
コメントの重要性については、GigaOmのMathew Ingramや、AVCのFred Wilson、Droid LifeのRon Offringaらの記事も参考になる。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

