先週、分散データベースシステム、DynamoDBを発表したのに続いて、Amazonはまた新しいサービスを発表した。AWS Storage Gatewayはクラウドへのデータアップロード/バックアップを提供するエンタープライズ向けサービスだ。ユーザー企業はオンプレミスのサーバにGatewayのアプリをインストールするだけで、後は万事Amazonが引き受けてくれる。
簡単にいえば、GatewayはオンプレミスのIT環境をAmazonのクラウド・コンピューティング環境にシームレスに結合する役割を果たす。 ユーザーは社内ITシステムのデータをAWSのストレージに安全かつ経済的にバックアップすることができる。GatewayからAWSへのアップロードの際にデータは暗号化され、Amazon S3に保存される。Gatewayは企業に対してオンプレミス・データの効率的なバックアップと非常時の素早いリカバリーの手段を提供する。
しかもオンプレミス側のIT環境には基本的に手を加える必要がない。「AWS Storage Gatewayは標準的なiSCSIインタフェースをサポートするので、既存のアプリケーションはそのまま作動する」とAmazonでは説明している。
Amazonのプレスリリースにはこうある。AWS Storage Gateway を使用して、災害を回復するために置き換え容量が必要な場合、またはピーク期間中に容量を追加するために AmazonEC2 のオンデマンド計算能力を活用する場合に、あるいは新規プロジェクト用、または通常のワークロードをさらに経済的に実行する方法として、データをオンプレミスのアプリケーションからAmazon EC2 で実行中のアプリケーションに容易にミラーリングすることが可能となります。AWS Storage Gateway は、AmasonS3 にあるオンプレミスのアプリケーションデータをAmazon EBSスナップショットして保管することで、Amazon S3、Amazon EBS、AmazonEC2 をシームレスに統合するように設計されています。
利用料金はGatewayアプリのインストールごとに月額125ドル。60日間の無料トライアルが可能だ。スナップショットの保管料金は月額0.14ドル/GB。下に概要紹介のビデオをエンベッドしておく。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)
