Amazonの2011年4Q:純利益58%減の1.77億ドル、売上は35%増
by Leena Rao on 2012年2月1日

先ほどAmazonは2011年第4四半期の収支報告書を公開し、売上高は予測を下回ったが、予測利益は上回った。第4四半期の純利益は58%減の1億7700万ドル、1株当たり希薄後利益は0.38ドルと、前年同四半期の純利益4億1600万ドル、1株当たり利益0.91ドルから減少した。今期の売上は35%増の174.3億ドルで、前年同期の129.5億ドルを上回った。アナリストらの予想は、1株当たり利益0.17セント、売上高183億ドルだった。

「われわれは、このホリデーシーズンにKindle FireやKindle Eリーダーデバイスを買って、Kindleを当社の米国およびヨーロッパにおけるベストセラー商品にしてくれたお客様方に感謝している」とAmazon CEO・ファウンダーのJeff Bezosは語った。「当社の無数のサードパーティー販売店が、驚異的なホリデーシーズンにしてくれた。販売台数は65%増で、総販売台数の36%を占めるにいたった」。

同期の営業利益は2億6000万ドルで、前年同期の4億7400万ドルから減少した。2011年の営業キャッシュフローは12%増の39億ドル、2010年は35億ドルだった。フリーキャッシュフローは17%減の20.9億ドル、2010年は25.2億ドルだった。

2011年の通年売上高は41%増の480.8億ドル、2010年は342億ドルだった。

北米の売上は99億ドルで、前年同期から37%増。英国、ドイツ、日本、フランス、中国、イタリア、およびスペインのサイトから成る海外売上は75.3億ドル、前年比31%増だった。

全世界のメディア売上は15%の60.1億ドル。全世界のエレクトロニクスおよびその他商品の売上は48%増の109.1億ドルだった。

Amazonによると、第4四半期の同社Android向けアプリストアのユーザーは第3四半期から33倍近くに増えたという。また、第4四半期中にユーザーがAmazonからダウンロードしたアプリの数は、それまでの全四半期を合わせたよりも多かった。さらにAmazon Instant Videoで販売・レンタル数および、Amazon Instant Videoユーザーの数は、いずれも前年同四半期から2倍以上に増えた。Prime Instant Videoストリームの数も前四半期に比べて300%近く増加している。

あらゆる兆候がKinde Fireの好調な売行きを示している。あるアナリストは、第4四半期のFire販売台数予測を500万台から600万台へと最近修正した。Amazonは、全Kindleデバイスの販売は、ホリデーシーズンに3倍増したと言っている。

Amazonはまた、より総合的なヒデオストリーミング製品を作ってNetflixにも戦いを挑もうとしているという噂がある

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(翻訳:Nob Takahashi)