シリコンバレーやウォール・ストリートのインサイダー以外の一般ユーザーにとって、Facebookの上場が意味する重要な点は一つだけだ―上場したからといってFacebookに突然広告が氾濫することはない。
Facebookは<強欲な投資家>に対して「われわれの会社文化は短期的な財政的成績よりも急速なイノベーションとユーザー体験の質を重視する」とにべもなく警告した。CEOのマーク・ザッカーバーグはさらに「簡単に言えば、われわれは金を稼ぐためにサービスを作っているのではなく、よりよいサービスを作るために金を稼いでいる」と宣言した。
Facebookのよって立つ基盤がコミュニケーションのための公共サービスであることを考えると、ユーザーベースを最優先させる姿勢は非常に賢明だ。
Facebookはまた上場申請書の「リスク要因」の項目でも収益化に慎重な態度を撮っている。
“われわれはプロダクトに関してその決定がわれわれの使命に照らして妥当であり、ユーザー体験の総合的に改善するものであると信じるなら、短期的な収益の悪化につながるような決定をしばしば下す。結局これは長期的な財政的利益をもたらすものだ。
Facebookが上場を検討しているという噂が広がったとき、広告のサイドバーが拡大され、モバイルでは大きなバナー広告が表示、新機能の開発は遅延するのではないかと予想して私はぞっとした。しかしもはやそういう心配をする必要はない。Facebookは外部の投資家に彼らの長期のビジョンの実現を邪魔させるつもりはない。昨日(米国時間2/1)、マークがFacebookに投稿した写真を見ればその決意が伝わってくる。
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)

