23andMeは、Googleの共同ファウンダーSergey Brinの妻であるAnne Wojcickiが創立した遺伝子工学のスタートアップだが、月曜日にSF小説を現実化したようなサービスを一般公開する。
23andMeは遺伝子スクリーニングを$999で提供する。簡単に要約すれば、 23andMeはユーザーの(おそらく唾液とか綿棒で採取した試料から)DNA解析を行い、その結果を報告してくれる。この中には遺伝子によって引き起こされる可能性がある各種の疾病や障害―心臓病などを含む―の情報が含まれる。
私はどうしても1997年のイーサン・ホークとユマ・サーマンのGattacaという映画を思い出さずにはいられなかった。この映画の世界では、DNAテストが一生を決める社会が描写されていた。 23andmeはこのビジョンへ向けての第一歩といえるだろう。もしそれでなくても巨大なGoogleの権力が懸念を呼び起こしているとしたら、5月にGoogleがこの会社に$3.9M(390万ドル)を投資したことについてはどうだろう? 私は何もGoogleが全人類のDNAのデータベース化に取り掛かっていると主張するものではない―が、同時に、Googleがこの事業に投資した原因がBrinの結婚生活だけにあるのかどうか、誰もはっきりしたことは知らない。
われわれは皆将来どんな病気にかかりやすいのか知りたいというのは間違いない。23andMeのサービスは、人類の知識の拡大が拡大を続けることに伴って必然的に生ずる一歩なのかもしれない…しかし、どうしてもいくぶんの不安を感じてしまう。
下のビデオはWiredによる23andMe’sのファウンダー、Linda Avey とWojcickiへのインタビュー。今朝のNew York Timesには、記者によるこのサービスの利用体験記が掲載された。
Crunchbase 23andMe
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(翻訳:Namekawa, U)




