3G iPhone / iPhone App Store関連の話題はこちらからまとめてどうぞ!

2007年12月9日

50 Cent―「ファイル共有はアーティストにとって不利益なものではない」

Duncan Riley

3 comments »

append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

50cent1.jpg「50 Cent」の音楽は私にはさっぱり魅力がないが、このアーティストは間違いなくスマートな男だ。次のインタビューがそれを証明している。(TorrentFreak経由)

Q: このファイル共有の時代だが、G-Unit レコードにどんな影響が?

あまり良くはない。…テクノロジーの進歩はわれわれ全員にいろいろな影響を与えるが、それを受け入れていかなきゃいけない。特にこのヒップホップという音楽スタイルは若い層がファンだ。このマーケットのファンはクラシックやジャズに比べてテクノロジーの革新にいちはやく飛びつく傾向が強い。

音楽業界が認識しなければいけな一番重要な点は、これ〔技術革新〕はアーティストにとって不利益なものではないということだ。

若者は、楽曲自体は買ったものであろうと盗んできたものであろうと、献身的なファンであり続ける。

コンサートは満員だ。業界はアーティストの周囲、360度全方位でビジネスを考えなきゃいけない。音楽業界はコンサートやグッズの販売をトータルで考えて収入を最大限するによう努力する必要がある。プロモーションに使った金を取り返すにはそれしかないんだ。

最大の問題は、ファイル共有の時代以前と比べて、アーティストが十分な支援を受けられなくなっていることだ。レコード会社はレコードを売ろうとしないで着メロの切り売りに夢中だ。音楽をひとつの完結した芸術作品として考えちゃいないんだ。

重要なコンセプトはこうだ。ファイル共有は必ずしもアーティストにとって不利益ではない。直接の楽曲の販売だけでなく、コンサートやグッズの販売が音楽で収益を上げるために重要となる。音楽産業はこういったことが何も分かっておらず、着メロの販売に夢中になっている。音楽産業よ、早く目を覚ませ。「50 Cent」をサポートしたければ、 作品はBTJunkieのここにある。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)



PR
Ads by Overture

トラックバックURL (トラックバック URL)

  1. SIMECON.COM » Blog Archive » 50 Centの着うたに対する考え方を知ったり、DaftPunk後遺症に悩まされた1日
  2. TechCrunch Japanese アーカイブ » 週間人気コンテンツ-ベスト 10 (12/8~12/14)

Comments

このコメント欄の RSS フィード

  1. Gintacat

    50 Centのほうが、角川歴彦氏よりずっと「スマート」ですね ;-)