「エンタメで広告」を目指すDidja.comは来年開設するサイトだが、NYタイムズにサイト先取りのスニークピークが出た(スクリーンショットは下にはっておこう)。
このNBC Universalの事業は、News CorpとNBC UniversalがYouTubeに対抗して進めている共同戦略(名称未定)だ。しかし、New Co.の対YouTube“大型攻撃”第2弾 も、TBSのVeryFunnyAdsと大同小異といったところ。検索、評価レーティング、企業、国別に山のように広告を出す辺りなどTBSの再ブランディング推進事業とソックリだ。
それもこれもNew Co.が成功したサイトをコピーしてるならまだ話も分かるが、VeryFunnyAdsは評判の勝ち組とは言えない。自サイトの記事でこそ過去1年で6300万クリップビュー獲得したと書き立てているが、そのビュー数だと毎月平均500万本ぐらい動画ストリーミングがなくてはおかしい。が、そこまでのビュー露出度がここのサイトにはない。
開設当初の混雑が一段落ついてからというもの、VeryFunnyAdsのトラフィックは毎月ユニークビジター数10万人前後で漸減している(Comscore調べ)。その程度の視聴者サイズでストリーム配信6300万本というのはいくらなんでも多すぎる。特にこのサイトはオフサイトの動画埋め込みを許可してないから尚更おかしい。因みにHeavy.comのネットワークの方は今年4月、月間ユニークビジター数約520万人でストリーム配信約600万本という実績。仮にこの数字が本当ならTBSのサイトは大目に見ても広告狂の少数精鋭のファンの中核メンバーを引き寄せているだけ、という話になるのではないか。
“アドバテイメント(advertainment)”というミームが広くもてはやされているのとは裏腹に、なんだか地に足のついた話とは思えない。

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