Amazonはクリスマス商戦の統計の一部を今日(米国時間12/26)発表した。それによると、今年は「最高のシーズンだった」とのこと。(実はこれは毎年そう発表されている)。今年のAmazonでのクリスマス・ショッピングのピークは12月10日だった(他のネット通販業者の場合も同様で、「Green Mondayの再来」と呼ばれている)。この日Amazonでは540万点を出荷したという。これは昨年のピーク日が400万点だったのに比べて、35%の増加になっている。ただし、昨年のピーク日の出荷点数は2005年にくらべてわずか11%の増加だった。
ただし、上記の数値は出荷点数であって売上高ではないし、ピーク日1日だけのものなので、Amazonのクリスマス商戦のトレンドを見るにはある程度役立つかもしれないが、あまり決定的なことは言えないだろう。Amazonが以前公表していたDelight-O-Meter(クリスマス・シーズンの全出荷点数)はもっと参考になったが、2005年を最後に公表を取りやめているようだ。
では、各分野別の今年のベストセラーは何だっただろうか? ここでもAppleが勝利を収めたのははっきりしているが、意外なアイテムも混じっている。
コンピュータでは、Appleの13インチMacbookが1位を占めた。意外に健闘したのがNokiaのN800 Internet Tablet PC (右の写真)で、なんと5位にランクインしている。
エレクトロニクスでは、AppleのiPodシリーズがトップ5のうち4つを独占した。ここでNo. 2につけたのがAmazon自身の新発売のeブック・リーダー、Kindleだった。(GarminのGPSナビが6位)。
ビデオ・ゲーム(ゲームソフトに加えてゲーム機本体を含む)では Nintendo Wii (5位)がSony PlayStation 3 (14位)とMicrosoftのXbox 360 (24位)を退けた。しかもWiiはこの期間中に品切れになっている。在庫が続いている間、 Amazonは平均して17秒に1台を売っていた。
書籍のベスト3は、 「Eat, Pray, Love」、「A Thousand Splendid Suns」、それにコメディアンのStephen Colbertの「I Am America (And So Can You)」
DVDでは、BBCの素晴らしい「Plant Earth」シリーズが首位を占めた。「Harry Potter」と「The Bourne Ultimatum」がこれに続いた。
おもちゃでは、「Jakks EyeCyclops Bionic Eye」〔顕微鏡カメラ〕がトップだった。犬の毛を200倍に拡大して居間のフラット・テレビに映すなんていうオモチャがこれほど人気が出るとは誰も予想しなかっただろう。
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(翻訳:Namekawa, U)




