AllFreeCalls、意外(?)にも大人気
by Michael Arrington on 2007年1月30日

AllFreeCallsは、アイオワ州のある番号にまず電話し、それから数十の国や地域の電話番号をダイヤルするとそれらの通話が無料になるという新しいサービスだ。このサービスに新たに9ヶ国(南極を含む)が加わった。ファウンダーからのメールによると、昨日(米国時間1/28)には、一日に8万通話を扱ったという。

この会社は一種の法律の抜け穴を利用している。田舎の電話会社には、かかってきた通話ごとに補助金を得られる制度がある。このキックバックが国際電話の通話料金より多額なので、こういうサービスが運営できるのだ。というわけで誰かが(他の電話会社か、納税者か?)この無料通話のコストを負担してくれる。これだから官僚主義というのは面白い。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/allfreecalls-shut-down/ TechCrunch Japanese アーカイブ » AllFreeCalls、閉鎖

    [...] AllFreeCallsは、大いに慌てたAT&Tの怒りの訴訟の前に閉鎖を余儀なくされた。AllFreeCallsというのは、地方の電話会社の経営を助けるため着信、1通話ごとに一種の補助金が支払われるというFCC(連邦通信委員会)の規則を利用して、〔米国内からの〕国際電話を一切無料でかけられるというサービスだった。ユーザーはまずアイオワ州に所在するAllFreeCallsサービスの電話番号にダイヤルし、続いてサービスが提供される何十もの国・地域の番号にダイヤルする。ユーザーが払う必要があるかもしれないのは、アイオワへの通話料だけだった。詳しいことはわれわれの最初の紹介記事を参照。どうやらこのAllFreeCallsの無料通話のおかげで、AT&Tが問題のアイオワの電話会社に支払わなければならない補助金は月2千ドルから、月$2,000,000(2百万ドル)に跳ね上がったらしい。今日(米国時間1/16)のブログ記事で、ファウンダーのPat Phelanは「AllFreeCallsのプロバイダ〔の電話会社〕は米国の巨大電話会社の圧力に負けて逃亡してしまった。われわれは新しい仕組みを作るため努力中だ。週明けの月曜日にはサービスを再開できると思っている」と述べている。無料で国際電話を提供して(しかも儲けが出る)ような新たな抜け穴が見つかったかどうか、われわれは来週もう一度この会社をチェックしてみるつもりだ。そういう抜け穴が見つかるまでユーザーはやはり国際通話の料金は支払わなければならない。でなければSkypeを使うことだ。ということで、AllFreeCallsはTechCrunch DeadPool入り。[原文へ] AllFreeCalls DEADPOOL [...]