AllofMP3、アメリカ政府にプロモーションをアウトソーシング中
Michael Arrington
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AllofMP3 はロシアのウェブサイトで、まったくコピープロテクトのかかっていないデジタルミュージックをきわめて低価格でダウンロード販売するサービスを提供している。アメリカや他の多くの国でこんなことをすれば違法なのは間違いないが、ロシアでは合法的らしく、依然として営業が続いている。われわれのAllofMP3 に関する過去記事はここに。
AllofMP3 は今やアメリカとロシアの通商交渉の重要な議題になっている。なんとAllofMP3の存在がロシアのWTO(世界貿易機構)への加入を妨げる最大の障害だという。今週初め、ロシアの新聞Kommersanが伝えたところによると、USTR(米国通商代表部)代表 Susan Schwabはロシアがこのサービスを閉鎖させるように要求したという。
AllofMP3 は大幅に業績を伸ばしているらしい。「実際のところ、米国政府に取り上げられて注目が集まり、われわれのサービスについてクチコミが広がって売り上げが伸びている」とAllofMP3側で言ったと報道されている。Kommersant の推定によると AllofMP3 の年間売り上げは$25-$30M (2500-3000万ドル)に上るとのこと。
AFP の記事によるとロシア議会は AllofMP3 を閉鎖を命じるための予備的な法律を承認したという。
AllofMP3 の運命がどうなろうと、コンシューマーはDRMの入っていない高品質の音楽ソフトには喜んで料金を払うということが明らかになっている。ほとんどすべての音楽アルバム (に加えてテレビ番組も映画も)が bittorent サイトを通じて入手できる時代には、より多くのビッグレーベルも次第にコピープロテクションをかけない楽曲の販売を試みるようになるのではないか。個人的には、品質が保証されていてダウンロード速度が速い(どちらも bittorentでは不可能)DRMのかかっていない楽曲 ( CDに焼いたり iPod に移したりできる)には喜んで料金を払う。私ならコピープロテクトのかかった曲をタダで貰うより、金を払って非DRMの曲を買いたい。
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2006年 12月 22日 at 2:55 am
2007年 4月 18日 at 4:24 am