この情報は土曜日の夜遅く入ってきたので、まだ片方の言い分しか聞いていない。が、カナダのスタートアップで、本や映画の評価を携帯メールで配信するTXTReviewsは、Amazonのウェブサービスから占め出されたと言っている。
同社のウェブに書かれたメッセージには、Amazonがあらゆるモバイル系スタートアップのウェブサービスへのアクセスを禁止したとあるが、Amazon側からの声明は見当たらないし、ウェブサービスのフォーラムでもこの話題に触れたものは見つかっていない。
Amazonにはコメントをくれるよう、何度かメールしてある。これまでにもあったが、えてしてこういう話には両面ある。Amazonの意見を聞くまでは、これ以上立ち入るのはやめておこう。
TXTReviewsのファウンダー、Hussein FazalはAmazonに代わるデータサービスを物色中だという。
これまで紹介したもので、概ね似たような分野にいるサービスには、バーコードの写真を送ってきた買い物客にプログレビューを送る噂のToshibaのサービスや、携帯メールで価格情報を提供するサービスがいくつかある。
アップデート: Amazonの広報担当より – これは、Amazon Eコマースサービスという、Amazonにトラフィックを送り込むのと引き替えに提供されている無料サービスに限った話だとのこと。
1/ これは、当社の基盤ウェブサービスであるEC2、S3等とは無関係だ。関係するのは、Amazon Eコマースサービス(ECS)という無料サービスだけで、これはデベロッパーがAmazonの製品データを利用する代わりにAmazon.comにトラフィックを送り込むというものだ。ご承知のとおり、基盤サービスは"pay-by-the-drink"[飲んだ分だけ払う]サービスで、ECSとは利用条件が全く異なる。これは、Amazonにとっての目的が違うことが主な理由だ(ECSは当社サイトにトラフィックを呼び込むため)。
2/ ECSについてだけ言えば、一部のモバイル系会社が自社サービスのためのみに利用することを制限しているのはたしかだ。当社のこのサービス向けのライセンス契約には、デベロッパーがAmazon ECSをハンドヘルドやモバイル、携帯アプリに使用する場合は、事前にAmazon Web Serviceの了解を得るようにと書かれている(5.1.4項参照)。これは、モバイル分野がまだ始まったばかりで、Amazon.comで買い物をするユーザーにとってどんなサービスが最適なのか、Amazonでもまだ考えているところだからだ。現段階では、当社のカタログデータをモバイル向けに提供することに関しては、慎重でありたいと考えている。
3/ これで、現在のタイトルが見当外れであることがわかっていただけると思う。できるだけ早く修正して、はっきりさせていただきたい。[編集注: タイトル変更済]
[原文へ]
