悪徳弁護士の新拠点、SueEasy
by Nick Gonzalez on 2007年10月19日

sueeasy_logo.pngあなたやあなたの大切な人が自動車事故で怪我をしたら。TechCrunchを訴えるには。こんな疑問に答えるべく、間もなくスタートするSueEasy.comは、あなたがタウンページやFindLawやAvvoなどの評価サイトに行く前に、来てもらえることを願っている。

このサイトは、逆引き弁護士一覧のようなもので、個人の傷害裁判の避難場所といえるだろう。コンセプトはThemBidが地域のサービスのオークションをやるのと似ている。弁護士を探すのではなく、あなたが問題を掲示しておくと、弁護士があなたを見つける。このサイトでは主要な訴訟である集団訴訟と個人訴訟のどちらも扱う。それぞれサブカテゴリーとして飲酒運転、破産、アスベスト示談などに分かれている。提訴する側は、このカテゴリーに沿って異議を列挙し、関連書類があれば添付する。

sueeasy_screensmall.png弁護士資格のある人「のみ」がログインしてリストの中からよさそうな案件を探すことができる。ただし、集団訴訟には誰でも参加できる。弁護士は入札して落札者が依頼人候補と接触し、SueEasyに手数料が入る。が、依頼人は必ずしもその弁護士を使う必要はない。プロフィールとレビューを見て、その人をやめて別の弁護士を探すことができる。

しかし、落札者だけに依頼できるというのは果して良いシステムなのだろうか。結果として、依頼人の選択肢は1回に1人だけだ。僅差の2位の方がクライアントにとって良かったとしても、接触することが許されないという場合が出てくるのではないだろうか。

SueEasyはTechCrunch 40のセミファイナリストで、現在プライベートベータの参加者を募っている。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/0412sueeasy-goes-live-your-class-action-lawsuit-lottery-ticket/ TechCrunch Japanese アーカイブ » SueEasy、いよいよ稼動―集団訴訟に参加して一山当てよう

    [...] ウェブを通して訴訟マニアをけしかけようというSueEasyがとうとうスタートした。救急車を追いかけて案件を探すような弁護士には夢のサービスだ。SueEasy自身の言葉によると「訴訟を提起するのに効率的かつ調和の取れたシステム」が構築されたのだそうだ。 [...]