人様のサイトのデータを使ってサイトとかビジネス作ろうと考えてる方には赤信号なニュース。今朝(米国時間3/14)、ビジュアル検索エンジン「ManagedQ」が機能不全になった。別のビジュアル検索エンジン「Snap」の画像を無断で使ったことが原因だ(上のスクリーンショット参照)。
聞き覚えのある話? そう、Alexaholic(現Statsaholic)もやはり1年前に、正式なAPI公開を待たずにAlexaからグラフを借用し、アマゾンと似たようなトラブルを引き起こしている(対立の詳細はこちら)。
ManagedQはパロアルト市内にある地下室からプログラマー数人で運営しているサービス。Snapが事実上、ManagedQを不能にしたのは残念なことだが、この事例で分かったのは、いくらデータがウェブで無料で手に入るからと言って、他社のデータに乗っかってビジネスを構築することに対しては、やはり慎重でなくてはならないということだ。ManagedQではビジュアル・プレビューを丸々Snapのイメージを基に表示していた。先月のレビュー記事より:
ManagedQで検索すると、グリッドの中に、最初の6件の検索結果が見慣れた青色のリンクではなく、ジャンプした先で見えるように表示される。画像をクリックすれば、拡大されてそのままManagedQの中でブラウズできる。検索アプリケーションの外へ出ないでウェブをサーフしよう、という発想だ。
ManagedQのイメージ使用のやり方はSnapの利用規約(TOS)違反に相当するのだと、Snap社CEOのTom McGovernは言う。 SnapはこうしたイメージをSnap Shotsというウィジェットで提供している(TechCrunchでも使っている。本稿の外部リンクをマウスオーバするとジャンプ先ページがポップアップすると思うけど、これがSnap Shotsね)。たまたまManagedQのサイトを見つけた部下のエンジニアたちが、サイト上でSnapのイメージを著作権帰属先明記やリンクもなしに使い、その事実を隠蔽していることに気づいた。ManagedQに連絡したが返答が得られなかったため、McGovernがエンジニアに命じ、このサイトからSnapのイメージへのアクセスをブロックした。McGovernはこう警告している。:
サービス利用に際しては利用規約(TOS)にきちんと従っていただかなくては。でないとManagedQやAlexaholicのような目に遭いますよ。
アウチ…。部下のエンジニアがサイトイメージをgoatseみたいな衝撃画像に差し替えなかったのがせめてもの救いだが、でもちょっと厳し過ぎる対応という気も…特にManagedQのような小さなサイトには。McGovernの対応は正しかったのだろうか? 前のManagedQはこんなサイトだった。:
*原題「Snapさる」は「がみがみ言う、噛み付く、ビシッとやる」との掛詞。米版コメント(1~23件)では「当然の対応」という声が多いようです。
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(翻訳:satomi)






