Officeの文書をオンライン化して共同作業や遠隔ビューを可能にするトレンドは、いっこうに衰える気配もない。最近買収されたWebExの対抗馬不在のまま、みんなただ使い方を知っているのでWebExを使い続けているという状態なのだが、この市場に参入してくる新規スタートアップはほぼ毎週のように生まれ、相変わらず後を絶たない。
今週の参入企業はSlidelive。WebExに対抗するブラウザベースの無料ベータ版で内容は悪くない。プレゼンテーションは簡単にアップロードでき、そのレビューを行うコンファレンスコールも日程調整できる。派手な目立つ機能こそ多くないが、大体の人はこれで十分仕事はできそうだ。
これでZoho ShowとZentation、TeamSlide、Scribdの各社にまた新たにパワーポイントのプレゼンテーションがアップロードできるサービスが加わったかたち(この中にはプレゼンテーション作成ツールやアクセス制限など他の機能も兼ね備えたサービスもある)。Googleも自製のサービスを近日中にローンチするし、ここで紹介したWebExのライバルだけでも少なくとも2社ある。DimDim(オープンソース)と1VideoConferenceがそれ。
1社ぐらい増える余地はあるにはあるが、これだけ混んでくると、Slideliveがこの激戦区で大きなパイを獲得する見込みは低い。でもプレゼンテーション関係の会議の日程調整を支援してくれる何か、アクセス制限付きサービスを探している人は試してみるといい。そんな人には結構役立つサービスかも。
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