AOL、全メジャープレーヤーからのビデオ提供
Marshall Kirkpatrick
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AOLは、20th Century Fox、Sony Pictures Home Entertainment、Universal Pictures、Warner Bros. Home Entertainment Groupと Video.AOL.comでの契約が最終合意に達したと、今日(米国時間8/21)発表した。AOLはこれで6つの企業が所有するアメリカ国内の主要スタジオ全てからコンテンツをdownload-to-own(ダウンロードして所有)またはオンライン上で配給することになる。
ダウンロード価格は10ドルから20ドル、レンタルオプションはなし。ダウンロードされたビデオは複数のコンピュータやポータブルデバイス上で、おそらくWindows Media Playerを通じ鑑賞できる。この先数ヶ月内に、Fox Entertainment GroupとSony Pictures Home Entertainmentのテレビ番組のダウンロードが可能になるだろう。AOL Videoサイトは無料のショートビデオクリップとユーザー生成ビデオを現在提供している。
今回の件はクリエイティブ性という面においてわくわくするようなことは何もない。目新しいことが何もないのだ。しかし、現時点でAOLがこんなに太っ腹になっているのも、自らのサービスをウェブ上の独占的なdownload-to-ownのポータルにさせるよう狙ったものであり、そういう意味では興味深い作戦である。ライバルのMovieLinkとCinemanow両社は購入と合わせてレンタルサービスも提供。Gubaは購入価格面で勝っているし、Sonyが新たに買収したGrouperのP2Pテクノロジーはダウンロードスピードで勝っているかもしれない。Amazonは間もなくデスクトップビデオ・オンデマンドをスタート予定。しかし、今回のパートナーシップが実現しオンライン化され、もしあなたがダウンロード所有型で主要スタジオからのコレクションを探しているならば、少なくとも今のところはAOLこそが最適なサイトかもしれない。僕はまだ他の誰かがスタジオと手を組んで、なにか本当に画期的なことを生み出してくれるのを期待している。実際に目にするまでどのくらい待つことになることか、さあ様子をみようではないか。
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