週末に新しいSNSTrusted Opinionがプライベートなベータテストに入った。ロゴは今まで私が見た中で断然最悪。(丸の中にチェック記号があって、なんだか読めない字が書いてある)。しかも名前からするとTrustedIDのような、ユーザーの評判をベースにした平凡なサービスのように見える。しかし、これはFlashとAjaxのコンポネントをうまく組み合わせた「推薦」ベースのソーシャルネットワークだ。
Flashを利用してユーザーの友達のネットワークが、回転する太陽系のような形でビジュアルに表示される。直接の友達はいちばん近くにあり、友達の友達、等々が順次外側に表示される。今のところ、このサイトでサポートされている活動は映画のレビューだけだ。(これにはAjaxツールが利用されている)。友達や友達の友達がある映画を気に入った場合、それが「推薦」として表示される。ネットワーク内の市がさらに遠い相手の「推薦」は、それに応じて次第に小さく表示される。
このサービスは近く「推薦」の内容を他の分野に拡大する予定だ。デモ(トップページからリンクされている)によると、映画に加えて本やジョーク、レストランなどの推薦を考えているようだ。最終的な目的は、Trusted Opinionをあらゆる商品やサービスを評価する汎用のプラットフォームにすることだという。
このサービスは多くのSNSその他のスタートアップと守備範囲が重なる。たとえば、推薦/レビューのサイトとしてはYelpがある。映画に関しては、急成長しているFlixsterがライバルだ。しかしTrusted Opinionは映画の紹介にあたって「友達の推薦」に重点を置いていくようである。
Trusted Opinionのロゴがひどいことや、名前が辞書にある単語(ちゃんと母音が入っている)ばかりで構成されていることだけで、ダメだと決め付けるつもりはない―とはいうものの、エレガントなロゴデザインや奇抜なでっち上げのネーミングに目がないヒップな2.0ピープルにとってはこのサービス、ちょっとばかり拍子抜けだろうが。
Trusted Opinionはどこか特定の場所に本拠があるとは言いにくい。同社の従業員はたった一人で、シリコンバレーにいる。(有名なママブロガーのMelinda Robertsだ)。ファウンダーはイスラエルとドイツに住んでおり、開発はロシアのサンクトペテルブルグで行われている。同社は現在まで概ね自己資金で運営されてきた。
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