2007年12月13日

AppJet、シンプルなウェブアプリ制作を簡単に

Nick Gonzalez

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appjet_logo.pngウェブアプリ制作とホスティングがぐんと簡単になった。というのもY CombinatorのAppJetが、ホストされたアプリをブラウザーから制作、走らせられるというウェブサイトを公開したからだ。現段階ではかなりベーシックだが、今後さらに数段洗練された内容にすることを目指している。

AppJetを利用していて、Lispを使って初めてプログラミングを勉強した時のことを思い出した。Lispはシンプルな構文を備えており、コードをあっという間に処理し、コードを変更したり、すぐにテストしたりといったことが簡単に行える。AppJetは単純、率直という点でよく似ている。とてもシンプルなJavascriptによるプログラミング言語によって書かれたウェブベースのテキストエディタでアプリをプログラムする。サーバサイド、クライアントサイドでもJavascriptが利用されている。コードライブラリをいくつかまとめてあるし、さらに注目したいのはFacebook APIを利用したインターフェースを含んでいることだ

自作のアプリを手にするためには、コードを入力して保存するだけでよい。アプリは独自のURLで公開され(例:hello-world.appjet.com)、サイト訪問者がある際はアプリが動作する。その他ユーザーは、アプリのソースコードを見て、オリジナルソースを改善する方法を考えられるようになっている。以下サンプルまでに“message wall”アプリを貼付けておく。

他の人が書いたコードをホストするのは困難なことだ。能率的に行うには、要求に応じるためコンピューティングに関する資源をプログラムに動的に割り当てるシステムが必要となる。それに、悪意を持ったコードや、また愚かな(間違いを含んだ)プログラムコードに効率的に対応するようなセキュリティも必要だ。無限ループがシステム全体をダウンさせるなんてことは避けたいだろう。

このような問題に取り組むために、AppJetは独自のアプリバーチャル化システムを開発。悪用を避けるために、アプリを起動するための経過時間を割り当て、コンパイルされたコードを走らせてみて、あまりにスローなものは切り捨てるようになっている。現在、同システムは全て無料で利用できるが、処理とストレージ容量(10mb)に制限があることから、今後有料プラン提供の余地もある。

CrunchBase:YCombinator

[原文へ]

(翻訳:Nobuko Fujieda)

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