Apple、iPhone発表を受けて株価急騰
by Michael Arrington on 2007年1月10日

Apple CEOのSteve Jobsがまたまた誰にもマネできないやり方で聴衆をうならしてくれた

サンフランシスコで開催中のMacWorld基調講演。この壇上でJobsが発表したiPhoneは、こうして説明を聞いてみるとこれまでの業界の流れを変えるものになるのではと思われる。市場もそれに同意しているようで、本稿執筆時点でApple株は7%以上跳ね上がり、その一方でライバルのResearch in Motion(Blackberry)は6%以上も下がり、時価総額$2B(20億ドル)分が泡と消えた。TreoメーカーのPalmも6%近くダウン。

iPhoneはすばらしい機能を備えた、高価な端末だ。4GBと8GBの2モデルで価格は各々499ドルと599ドルである。バーチャル・キーボードを備えた3.5インチのタッチスクリーン、2メガピクセル・カメ ラ、WiFi接続、OS X対応。Cingularが携帯キャリアだ。

そのデスクトップのようなインターフェースとUIは競合に深刻な打撃を与えるキラーになりそうだ。実際のところこれはBlackberry以来の、モバイルメールを全く新しいレベルに進化させる革命の一歩ではないかと思う。

ウェブ閲覧にはSafariブラウザを採用(きっと間もなくFirefoxでも見れるようになるだろう)。これ以外にも優れた機能をたくさん備えており、例えばユーザーが端末の向きを変えるのを察知して写真を回転させるモーション・センサーもついているし、留守電のメッセージはビジュアルで表示、これをクリックするとメッセージの内容が聞けたりする。アップル製品への期待を裏切らない、とてもきっちりした仕上がりのデバイスになっている。

iPodの機能はオマケに近い。ハイエンドのiPodに比べiPhoneのメモリー容量は限られたものなので、熱心なミュージックファンならメモリー容量80GBのiPodもiPhoneとは別に持ち歩きたいだろう。

今日(米国時間1/9)行ったこれ以外の発表では、Apple TV(旧称 iTV)が目を引いた。これはiTunesコンテンツをテレビにストリームする299ドルのお茶の間向けのデバイス。iTunesは楽曲20億アイテムと映画タイトル130万本を売り上げ、あいかわらずの好調を維持している。

残念なのはiPhoneの米国内発売開始が今年6月だということ。とてもパワフルな端末なので、テスト済みでないソフトをあの小さな端末の中に満載したら初期バージョンはオーバーヒートになったりバグが出たり大変な目にあうことは分かりきったことだが、それでも発売になったら何百万人という人が飛びつくだろう。私もジッとしていられそうにない。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/cellswapper-is-like-magic/ TechCrunch Japanese アーカイブ » CellSwapperが実に面倒な問題を解決してくれる

    [...] CellSwapperは移転がうまくいったら引き渡す側のユーザーから$15の手数料をもらう。それ以外の料金はない。私がまさにいいタイミングだと言うのは、私を含めて多くの人が、どうやって携帯電話を解約しようか考えはじめているからだ。 Cingularから新しくiPhoneが発売になる6月にね。私は喜んで誰かにMotorola Qをあげて(いい厄介払い)あと$100付けてでもVerizonの解約手数料を逃がれるつもりだ。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/apple-bullies-bloggers-again/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Apple、またブロガーを脅す

    [...] Appleは弁護士をブロガーに差し向けてきた歴史がある。悪名高いThink Secret訴訟などは、もしかするとAppleに理屈があったのかもしれない。しかしAppleが、どう見ても余計な、高圧的な戦術を取ってきたことも事実である。去る8月には、われわれはAppleの弁護士からOSX 10.5の機能を紹介するYouTubeのビデオをエンベッドするのを止めるよう要求された。これは極端な手段である。AppleはYouTubeにそのビデオを削除するよう要求すればすんだはず。しかもこれはトレードシークレットがからんでいるわけでもない。Appleはこれとそっくりなビデオを自社のウェブサイトで公開しているのだ。今日(米国時間1/13)、Windows Mobileの携帯電話用にiPhoneのユーザーインタフェースそっくりのインタフェースを再現したという事実を報告しただけのブロガー多数に対して、Appleはまた似たような戦術を取った。上の画像参照―左側がWindows版で、右側がApple版だ。問題のダウンロードページはここだ 。(ソフトはすでに削除されている)。ブロガーのPaul O’Brienは単にこのダウンロードページへのリンクとUIのスクリーンショットを1枚掲載しただけでAppleの弁護士から正式な差し止めの要求の書面を送りつけられた。私はこれはまったくのナンセンスだと思う。AppleがiPhoneそっくりのWindows Mobile用スキンを作ったヤツをやっつけたいなら、それは自由だ。しかし単に事実を報告したにすぎないブロガーを脅すのはまったく別の話。さらに詳しい記事がTechMemeにある。私の知るかぎり、問題のソフトは現在どこからもダウンロードできない。それとも、そうではないなら、知らせて欲しい。 [...]

  • http://blog.fujii.org/?eid=634639 ishikoro

    ケータイの未来 iphone…

     「ケータイの未来」を読んでいて、アップル(NASDAQ:AAPL)のアイフォンについて、記事を読んでみました。
     ひそかに驚くのが、アップルのサイトにあるQuickToursですね。英語でることは…

  • http://jp.techcrunch.com/archives/make-your-own-iphone-does-not-actually-function/ TechCrunch Japanese アーカイブ » iPhone自作キット (動かないけど)

    [...] 下に掲載したのは、ある読者が送ってくれたiPhone自作用図版。印刷して、切り抜いて、折ること。注意:ただし実際に機能はしない(笑)。誰が制作したのかわからない。作者を知っていたら教えて欲しい。似たようなものがここにも。[原文へ] Apple iPhone [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/apple-to-get-into-ringtone-business/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Apple、着メロビジネス参入へ

    [...] 上のビデオはAppleがiPhoneのリリースを機に着メロ販売ビジネスに参入するはずだと主張しているが、かなりの説得力がある。着メロはビッグビジネスだ。世界の音楽マーケットの1割かそこらを占めており、年間売り上げは$1B(10億ドル)を超える。(数字が少し古いが 2003-2004年の業界統計参照)。このニュースが届いた頃、世間ではiPhoneの価格に関する議論がやかましくなっていて、調査によると、消費者にとってiPhoneの値段は高すぎるだろうとのこと。 私の勘では、こんな調査にはたいした意味がなく、Appleは台湾の工場が製造するはしからiPhoneを売りまくるだろうと思う。[原文へ] Apple iPhone iTunes [...]

  • http://ipod.podpod.biz/?eid=127251 iPod(アイポッド)Forever….

    iPod とアップルの株価の関係…

    iPod は、今や Macintosh と並びアップルを支えるまでに成長しました。

    ですから、iPod はもちろん iPhone など iPod 関連製品の一挙手一頭足がアップルの株価に大きく影響を及ぼします。