
Appleは弁護士をブロガーに差し向けてきた歴史がある。悪名高いThink Secret訴訟などは、もしかするとAppleに理屈があったのかもしれない。しかしAppleが、どう見ても余計な、高圧的な戦術を取ってきたことも事実である。去る8月には、われわれはAppleの弁護士からOSX
10.5の機能を紹介するYouTubeのビデオをエンベッドするのを止めるよう要求された。これは極端な手段である。AppleはYouTubeにそのビデオを削除するよう要求すればすんだはず。しかもこれはトレードシークレットがからんでいるわけでもない。Appleはこれとそっくりなビデオを自社のウェブサイトで公開しているのだ。
今日(米国時間1/13)、Windows Mobileの携帯電話用にiPhoneのユーザーインタフェースそっくりのインタフェースを再現したという事実を報告しただけのブロガー多数に対して、Appleはまた似たような戦術を取った。上の画像参照―左側がWindows版で、右側がApple版だ。
問題のダウンロードページはここだ 。(ソフトはすでに削除されている)。ブロガーのPaul O’Brienは単にこのダウンロードページへのリンクとUIのスクリーンショットを1枚掲載しただけでAppleの弁護士から正式な差し止めの要求の書面を送りつけられた。
私はこれはまったくのナンセンスだと思う。AppleがiPhoneそっくりのWindows Mobile用スキンを作ったヤツをやっつけたいなら、それは自由だ。しかし単に事実を報告したにすぎないブロガーを脅すのはまったく別の話。
さらに詳しい記事がTechMemeにある。私の知るかぎり、問題のソフトは現在どこからもダウンロードできない。それとも、そうではないなら、知らせて欲しい。
Update: こちらでも同時に(同様の問題が)発生- 今回はPalm。 Appleはおそらくこの件に関して報告したものも厳重に取り締まるであろう。
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