Appleの共同被告SimulScribeがビジュアルボイスメール訴訟で和解。次はAppleか?
by Erick Schonfeld 2008 年 1 月 24 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

simulscribe-logo.pngきのう(米国時間1/22)のAppleの収益に関するニュースの山に埋もれてしまったのが、Klauser Technologiesの、Apple他の共同被告(Skype、Comcast、AT&Tなど)に対する$360M(3億6000万ドル)の特許侵害訴訟の進展の話題。共同被告の中の1社であるSimulScribe和解した。SimulScribeは自製のビジュアルボイスメールをBlackberryとWindows Mobile機に提供していて、ちょうど販売開始したところ(料金は40メッセージで$10/月から)。ビジュアルボイスメールは、ボイスメールをテキストに変換して見出しをつけ、メールと同じように管理できるので、好きな順番で再生したり読んだりできる。

Kausnerchはまず1丁あがり。Appleのサイフはずっと大きいからSimulScribeよりも取り甲斐があると思うが、和解はまだ先なのだろうか。それともAppleはこれを法廷に持ち込むつもりなのか。NTP-RIM裁判が前例になるとすれば(RIMがもっと根拠のない訴訟に負けて$600M[6億ドル]以上払うはめになった)、Appleは今和解しておいた方がよさそうだ。どうやらKlausnerは、まず他の共同被告と揃って和解して、Appleにプレッシャーをかけようという戦略のようだ。

和解を記念して、SimulScribeのCEO James Siminoffが1か月間無料お試しをやっている(James、汗ふいてね)。

CrunchBase:SimulScribe

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)