豪政府は自ら証明(皮肉)!?なぜブログはブロガーに任せておいた方が良いのか
by Duncan Riley on 2007年9月26日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

votelabor.pngオーストラリア政府は、「相談窓口ブログ」開設の是非を問う公式な諮問書(ホワイトペーパー)をリリースした。

同諮問書によると、諮問書の目的は相談窓口ブログの設置、それに新たなオンライン環境によって提供される機会と個人のアイデンティティ、プライバシーに関する脅威のバランスをどう保つかを議論することにある、とSpecial Minister of StateであるGary Nairn閣下は主張。ブログ自体については、協議内容と、それに対する一般からの反応、コメント、フィードバックなどを協議項目ごとにリストにするとしている。

主権国家がブログストラテジーを公式に検討しているのは素晴らしいと思う。しかし、例え何であれ、間もなく過去のものとなる政府機関としてはどうも煙がくすぶっているように思える。諮問書を相談窓口のブログに掲載するという皮肉がどうもしっくりしない。長々とした協議プロセスに基づいたブログの運営について決めること自体、ブログしない方が良いという証のように思える。結局、相談窓口ブログの運営の目的が一般から、より多くのフィードバックを得ることにあるなら、ブログを開設してそのブログを通じてフィードバックを得る方が良いのでは無いだろうか。しかし、どうも、作成コストがおそらく6桁台に上るのではないかと思われるような高額な書類をまず作成したがる。作成コストがこれほどかさむのは、一般の人々の意見に真の意味で直面するのを避ける手段として、この種の書類制作をこよなく愛する高給取りの公務員達からなる委員会によって作成されるためだ。すこしばかり皮肉に聞こえるかもしれない。しかし、2002年に書かれたような方法でブログについて説明している書類を読めば、こうなるのも当然だ。

栄光の全軌跡を記したPDFはここ

ディスクロージャー:私は以前、オーストラリア政府スタッフだった。

(via Des Walsh

[原文へ]

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