Barnes & Nobleの新しいハウツーサイト、Quamut、早くもリンク・スパムの嵐に
Duncan Riley
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Barnes & Nobleは今週新しいハウツーサイト、Quamutを正式にローンチした。ところが、このサイト早くも大量のリンク・スパムに見舞われている。
このサイト主たるサービスは1千以上のトピックについての専門家の執筆によるオンライン・ハウツーの提供で、PDFファイルあるいはラミネート加工されたハウツー・シートとして販売される。特に画期的なものではないが、たいへん詳しく、デザインもきれいで、使いやすく、そこそこよくできたサービスである。
Quamutにはもう一つ、ユーザー生成タイプのハウツーのwikiセクションがある。Squidooと似ているが執筆者への広告収入の分配はない。金銭的なモチベーションがないとすると、ユーザーがそもそもWikiに記事を投稿してくる積極的な理由に乏しいことになる。(Wikipdiaの「人類の知を増大する」というような人道上の大義もない)。しかしこのサイトからGoogleのページランクを上げるリンクを自由に張ることができるのがここ1週間の投稿者の主な動機のようだ。調べてみたところではQuamutWikiのページの半分にGoogle最適化狙いとおぼしき外部へのリンクが含まれていた。あきらかにGoogle狙いなのはたとえば「検索エンジン最適化(SEO)」だとか「ウェブ・デザイン(このページとか)」という単語が含まれていることでも分かる。ソースコードをチェックしてみると、もちろんそういうリンクには「nofollow(検索エンジンによるクロールを拒否する)」タグなどはついていない。
B&Nはすぐにこの問題に手を打つだろうが、教訓になる話ではある。管理人も置かず、予防措置も取らずにユーザー生成タイプのサイトを作れば、かならず誰かがそれを利用してよからぬ企みを考え出すものだ。
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(翻訳:Namekawa, U)
タグ: Barnes & Noble, quamut

