Bill Gates、DRMの未来について語る
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by Michael Arrington on 2006年12月15日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

今日(米国時間12/14)、Microsoft は少数のブロガーをRedmondの本社に召集、来るべきラスベガスでの「Mix カンファレンス」に関してディスカッションが行われた。ハイライトのいくつかは以下のとおり。

  • Zuneが1個プレゼントされた (私としてはMicrosoftから3個貰ったことになる。これで3色揃った)。
  • Gatesが部屋に入ってきて、われわれブロガー全員がMacをデスクに広げているのを見たときの表情―Niall Kennedy がAppleの“Airport”を利用して即席のWifiネットを組んでくれていた。
  • Gatesを相手に議題自由のQ&Aセッションが1時間続いた。

私がGatesに意見を尋ねた質問のひとつは、DRMが長期的にみて有効かというものだった。私は DRMは役に立たないと思うし、eMusicAmie StreetのようなDRMを使わない音楽配信の手法を積極的に支持することを名言している。半合法あるいは違法なAllofMP3やBitTorrentを使った音楽流通が広まっているので、ユーザーにはDRMなしのデジタル音楽の入手に関して十分なオプションがある。

GatesはDRMの代替手段がどうあるべきかについては詳しく述べなかったが、われわれ同様、やはりDRMは役に立たないだろうという見解をそこそこ簡潔に述べた。

GatesはDRMについて次のように述べた。現状については誰も満足していない。合法的な使用と非合法な使用の判別方法が、合法的な購入者にとってあまりにも負担の大きすぎるものになっている。誰もまだうまい解決法を見出していない。DRMにはきわめて大きな問題がある。もっと柔軟なモデルが必要だ。たとえば アーティストをfor lifeで購入できるオプションなど (原注:この部分はどういう意味で言われたかよく分からない)。GatesはまたDRMは情報をそれぞれのコピーごとに埋め込むためデバイス依存の仕様になっていることも批判した。

彼はユーザーに短期的なアドバイスをした―CDを買ってリッピングすべし。これなら合法的だ。

最後にGatesは「DRMは最終的な解決にはならないだろうが、かといってこれがデジタル音楽の新しい利用モデルだ、新しい利用モデルに基づいた料金モデルだというものもまだ示せない。結局〔アーティストの〕インセンティブを引き出すシステムが必要なのだろうが、今のところインセンティブについても相互運用性についてもうまくできていない」

これらの引用は大まかなものだ。私は全力でタイプしたが、完全に正確なテープ起こしではない。それでもこれらの見解は、デジタル音楽の将来に大きな影響を与える力のある人間による洞察として興味深いものだった。

同席した他のブロガーからのすぐれた記事がたくさん出ている。Steve RubelRyan StewartNiall KennedyLiz Gannesらのブログを参照。Todd Bishopも良いまとめをしている。

【日本語版コメント】
本家コメント欄には「マイクの3個目のZuneプレゼントして」と「Macばかり並んでいるの見たときのGatesの表情」をおもしろがるコメントが多数。Steve RubelのMicro Persuasion にGatesと全員の写真あり。

[原文へ]

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  • (原注:この部分はどういう意味で言われたかよく分からない)。

    1.お気に入りのアーティストの曲(購入した物)を自分が生きている間ホールドできる。
    2.お気に入りのアーティストが生前発売したものの曲を聴く(すべての曲)を聴く権利をパッケージで購入。

    どちらかと思ったのですが、2はありえませんね。

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