プログネットワークのMyKindaはBlogNationの二の舞か。 ライターの給料未配
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by Michael Arrington on 2008年2月27日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

去年のBlogNationの崩壊を見てしまった人は、あの惨状の再現だけは見たくないだろう。しかし、ルーマニア拠点のブログネットワークMyKindaが心配な兆候を発している。このまだ若いベンチャーは、あのBlognationを苦しめたのと同じキャッシュフロー問題に直面している。

MyKindaはBlogNationと同じく、各国向けに作られたブログのネットワークだ。少し違うのは、どのブログもその国の言語で書かれていること(BlogNationは全部英語)、それと扱う話題の範囲が広いことだ(BlogNationはハイテク系のニュースのみだったが、MyKindaはビジネス、政治、文化、生活、科学、ハイテク/ガジェットなどをカバーしている)。MyKindaは、ルーマニア、ロシア、ブルガリア、ウクライナの各国にブログを立ち上げている。

両ネットワークともファウンダーは同じLee Wilkinsだが、Blognationの方は、早い時期に問題ありとおぼしき状態でWilkinsが会社を去っている(一部の問題についてはここに書いた)。

Blognationで一番の問題だったのは、ライターたちが半年以上タダ働きさせられていたことで、しかも会社からはもうすぐ資金が調達できるとか、もうできているかのように伝えられていた。結局 資金は調達できず、12月に会社は倒産した。ライターたちへの未払い金は、全部で20万ドルに上るだろうとされている。

今度はMyKindaでもライターへの支払いが遅れているが、程度はずっとましだ。また、WilkinsがBlognationよりもずっと真摯に問題に対応しているようで、その点は評価できる。Wilkinsはルーマニア以外のブログは全部閉鎖したとブログに書いている。他のブログのライターに、合計およそ1万1500ユーロの未払い分報酬を支払うことも約束した。私宛のメールにこう書いてきている。

ご存じかと思うが、われわれは2007年9月16日にロシアとブルガリアを立ちあげた。しかし残念ながら2月始めにはロシアとブルガリアを閉鎖してすることにした。ルーマニアに注力するためだ。どちらも非常に金を食っていた。月に1万5000~2万ユーロだ。この2か国(とウクライナ)をやめるのは非常につらかった、計画も狂ってしまった。

やめたのは、MyKindaは私の自己資金だけで立ち上げたので、どうにも続けられなくなったからだ。でもデッドプールに向かっているつもりはない。ロシアとブルガリアを畳んだ時、負債はロシアが6000ユーロ、ブルガリアが5000ユーロ、ウクライナが500ユーロだった。先月はユニーク数もビジターも多かったし、いくらかコストを削減することもできた。

それと、われわれはBlongnationとは全然違う。ロシアとブルガリアの債務は2008年1月から2月に閉鎖するまでの間の分だ。社員には決してウソは言っていない、たしかに少しコミュニケーションが足りなかったかもしれないが、ウソは絶対にない。今にして思えば、もっと早くから話し合っていれば、ロシアとブルガリアも続けられたのかもしれないが、あの時は自分で何とか資金を賄えると思っていた。たった今も、みんなに約束どおり払えるように金策の電話をかけているところだ。私は泥棒でも、ウソつきでもない。みんなは私に尽してくれた、私はみんなとの約束を守る。

進展があり次第続報するが、MyKindaはデッドプールウォッチリストに載った。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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