Box.net、資金調達と登録ユーザー数50万人達成を発表
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by Marshall Kirkpatrick on 2006年10月24日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

オンラインストレージ企業Box.net は、今日(米国時間10/23)、Draper Fisher Jurvetsonから$1.5M(150万ドル)をシリーズAとして資金調達、また登録ユーザー数50万人を超えたと発表。資金調達については8月のSECへの提出書類に含まれていたことから、前々から知られていた

Box.netはこれまでにさまざまな人たちからエンジェル投資を受けた。エンジェル投資家の中でもっとも目立つ人物はMark Cubanだろう。オンラインストレージサービス企業の長々としたリストに名を連ねる競合他社に対し、同社はコラボレーションを売りに差別化を図っている。複数のサブユーザーが共有コラボレーションエリアにアクセス可能なことから、SMBカスタマー(中小企業)には特に魅力的だろう。有料サービス登録者中SMBカスタマー数は約25から30%。

登録ユーザー50万人というのはスタート以来7ヶ月というベンチャー企業にしては良い数だ。Box.netは(実際にサービスを利用している)アクティブユーザー数、有料サービス利用者数については公表しておらず、僕はかなりもどかしく思っている。同様にオンラインストレージ分野でビジネスを行っている古参のStreamLoadは、合計400万人のユーザーを抱え、25,000人が有料アカウント所有と発表 (もっとも、これは数ヶ月前の記録に基づいたもの。同社が多数の大規模なパートナーシップをまとめて以来、有料ユーザーの数はもはや公表しなくなってしまった)。Box.netは、トータルユーザー数ではかなり低めだが、有料アカウントの割合は大きく上回る。Streamloadは無料アカウント利用者に25 GBの無料ストレージを提供、Box.netの無料アカウントは1 GB。

Streamloadが多数のB2Bパートナーシップを最近提携する一方、Box.netはAPI利用によりNetvibesのような外部サイト内からアクセス可能なことを強調している。同社はBlogHerやBillboardの“Mecca”イベントにメディアファイル保存機能、グループアクセスを提供。(疑惑をかけられている)Tour De France(世界最高峰の自転車レース)の勝者Floyd Landisが、法的それにPR面における防御対策として、box.netでアーカイプされた法的書類を一般公開しており、そのことについて昨夜Steve Rubelは書いている。

Box.netの利用はシンプルだし、明快なストラテジー(パートナーシップとコラボレーション)を持っている。それにVCにバックアップされ、無料アカウントから有料アカウントへの転換レートも(あいまいに算出したところ)良心的な価格である。この先予想されるオンラインストレージでの戦いに勝てるチャンスはおそらく十分にあるだろう。

[原文へ]

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