昨年のオンライン小売業は$100B(1000億ドル)を超える産業になった。Jupiter Mediaによると、2010年は$140B(1400億ドル)を超えるまでに成長するだろうという。Comscoreは、この成長は商品の低価格化とオンライン・ショッピングがいとも簡単にできるようになったおかげであると考えている。今週、Amazonを利用したショッピングビジュアル化サービスが2つ登場したので見てみよう。
BrowseGoods:Dotted Pairという会社のサービスで、BrowseGoodsのショッピングインターフェースでは商品のカテゴリーやサブカテゴリーのマップを見ることができる。(商品に関するGoogle Mapsだと思ってほしい)。最初に作られたサンプルは靴の例だが、ドルチェ&ガッバーナがデサインした世界地図のようにもみえる。それぞれのボックスにはカテゴリー名があり、サブカテゴリー名の入った小さなボックスに分かれていき、やがて靴のサムネイル画像が見えてくる。さらにズームしていく一方で、Amazonから商品の詳細を表示することもでき、全製品の画像についてまわる。

BrowseGoodsのやり方は、どんな靴が欲しいかわからない時には便利そうだが、フィルター機能がないので、少しわかってきた時には面倒くさそうだ。ぼんやりとしたカテゴリー地図をいじりながらズームインして靴を見つけるのは骨が折れる。
BlackDogAir:Andy LammersのプロジェクトであるBlackDogAirでは、Amazonの音楽や本や映画が(家系図のような)ツリー構造で表示される。ツリーはAmazonの一覧ページをタテに広げた形で始まる。項目をクリックすると、詳細が表示されるか、次のレベルのツリーが表示される。

現在あるショッピング用にビジュアル化されたサイトでも、オンライン・ショッピング市場の繁栄には十分なものだが、ネット上の商品の数や種類が増えるにつれて、そこから選んで体験するための新しいツールが必要になってくるだろう。私は今でもLike.comがビジュアルショッピングのエンジンで一番だと思っている。
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