ユーザーが自分たち独自の携帯ネットを作ることが可能になった。今日(米国時間4/2)ローンチしたSonopiaを利用すると、誰でもほんの数分で(これは私が実際に試した)独自の仮想携帯ネットワークを作ることができる。
Sonopiaでは、実際の通話やデータ処理にはVerizonを利用しており、事実上その再販売業者といってよい。(スポーツチーム、教会、学校などの)自分の属する小グループに対してネットワークを設定した管理者は、ネットワークを利用した通話料金の3-8%を分配される。(利用者の数が増えるにしたがって分配率はさらに上がる)。
ユーザーはどの電話を使うかなどを、いくつかの利用プランの中から選択できる。また自分のウェブサイトにネットワークのブランドをつけて他のユーザーのサインアップの窓口となることもできる。
SonopiaのSNS機能自体は、まるで後からの思い付きで設置したように貧弱だ。登録ユーザーは友達を追加し、プロファイルを作り、写真やビデオを携帯電話からアップロードすることができる。
しかし実際にサービスをテストした結果は失望させられるものだった。サイトのデザインもサインアップ処理の流れもあまりよく考えられているとはいえない。しかもこれからネットワークを作りたいと考えているユーザーに対して十分な情報が提供されているとは決していいがたい。たしかに宣伝どおり携帯ネットワークを設定すること自体は数分で済んだが、それが終わった後で答えが見つからない疑問がいくつも残った。小グループのボスは脅したりすかしたり圧力をかけて、メンバーに既存のサービスからSonopiaに乗り換えさせることができるだろう―しかしこのサービスが大規模に展開され、一般ユーザーを満足させるためには、まずオーバーホールが必要だと思う。
SonopiaのファウンダーはSymbianのファウンダーで元Microsoftのモバイル部門の責任者だったJuha Christensen。同社は現在までにComVenturesとSevin
Rosenから$9M(900万ドル)の資金を調達している。
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