ソーシャル決済サービスBuxferが、そのマネー管理システムにP2P決済の新機能を追加した。先日ここでもご紹介したAmazonの新ウェブサービス「Flexible Payments」経由でそちらの決済業務はサポートする。
これでBuxferは、Freshbooks、Jungle Disk、Beetlabsと並んでAmazonの決済サービスのプライベートベータ版を利用する最初の企業のひとつとなった。Buxferは8月いっぱい決済手数料1~2%で支払い業務を請け負うほか、友達をサービスに勧誘したユーザーには特典も用意する。
Buxferは(昨年Obopayが買収した)Billmonk同様、仲間やグループの中で発生する経費を追跡・タグ付けできるサービスである。こういったソーシャル決済サイトはQuickenやWesabeのような堅牢な会計用アプリに取って代わろうという気は最初からない。むしろソーシャルネットワーク機能を豊富に取り揃えることでユーザーがアカウント残高を簡単に追跡できるサービスを目指している。
決済情報はBuxferに手動でも追加できるし、自分の銀行、Quicken、Microsoft Moneyから支払い明細をインポートして追加も可能だ。決済情報をBuxferに登録しておくと、あとは友達と一緒に自分の残高が管理できるほか、一定 期間内に自分が遣った経費を円グラフや折れ線グラフで分析して眺めることができる。前回ここで紹介した後、BuxferではFacebook、モバイル端末、iPhoneの対応アプリも備わったようだ。
新決済システムの投入により今後は“支払いを送る(send a payment)”オプションも利用可能に。支払いを送るには、受け手のBuxferアカウント登録メールアドレスと金額が必要だ。決済申請するとAmazon Paymentのサイトにジャンプし、残りの作業はそちらで処理してくれる。受け手がAmazonアカウントを持っていると振り込み額はそちらに単にデポジットされるが、残念ながらAmazonアカウントを持っていない相手だとAmazonの方から、アカウント開設まで決済業務は完了できないので友だちをサービスに勧誘するよう、せっつかれる羽目となる。
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