ウエスタンオーストラリア州パースに本拠を置くBuzkaはソーシャルブックマークに企業向けの機能をプラスしたサービスだ。
私は今週Buzkaのチームに説明を聞いたが、彼らがまず言ったのはBuzkaはDe.licio.usみたいなものだというので、私は当初やれやれと思ってしまった。しかし話を聞くうちに、普通のソーシャルブックマークサービスの機能を備えている他にもBuzkaにはいろいろ違いがあることを発見した。
Buzkaは通常のアクセサリーはみな備えている。ブックマークに使うFirefoxとInternet Explorer用プラグインが用意されており、ブックマークは公開、非公開を選択できる。
しかしブックマークの表示方法がまず重要な違いの第一だ。登録ユーザーは自分の「spot」というディレクトリーのツリーのようなものを作成できる。フォルダー方式でブックマークをグループ化し、適切なタイトルを付与できる。また個々のブックマークはフォルダ間でトラッグ&ドロップで自由に移動可能だ。
ブックマークサービスで外部サイトのリンクをクリックするとそのページまたは別ページで開かれるのが普通だが、Buzkaの場合はブックマークページを表示したまま右側のフレーム内のパネルに外部サイトが開かれる。
またBuzkaには企業向け機能が用意されている。Buzkaではすでにいくつかの企業との間でブランドスポンサーの契約を結んでいる。Buzkaは企業に対して、顧客に興味がありそうなリンクを集めたカスタマイズした専用の「spot」を提供している。West と Radiestates は会社のロゴや紹介を含めて完全にカスタマイズされたフレームベースのBuzkaを利用している。もちろん企業スポンサーされていない通常バージョンも無料で利用可能だ。
ウェスタンオーストラリア州というかけ離れた土地から製品を売り込むのはなかなか大変だ。ましてソーシャルブックマークサービスをプロモートするのは難しい。しかし地理的に遠いということがクリエーティブな考えを触発することもある。革新的なWeb2.0のスタートアップ、Scouta、Perthnorg、Mintiなどすべてこの州の企業だ。Buzkaもこのリストに加わりそうだ。
【日本版ひとこと】機能はソーシャルブックマークだが、ユーザーインタフェースとルック&フィールはdel.icio.usとは全く異なる。Buzkaサイトではユーザーはspotと呼ばれる専用ページを与えられ、投稿された個々のリンクではなく、ユーザー別のSpotが基本的表示単位となっている。
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