Cisco、WebExを$3.2Bで買収
by Michael Arrington on 2007年3月16日

CiscoがWebExを$3.2B(32億ドル)で現金による決済によって買収するというニュースがちょうどあちこちで報道され始めた。2006年にWebExは$380M(3.8億ドル)という収益、$50M(5000万ドル)の利益を上げている。$300M(3億ドル)程度を手許に持っていたから、今回の合意契約は正味$2.9B(29億ドル)。

Webexはまだまだ至るところでお目にかかるのだが(私は、WebExを利用したプレゼンを見る機会がほぼ毎日ある)高価なうえに決して軽量ではない。それに、新しめのWindows PCを利用しなければ、正常に動作しない可能性はかなり高い。新興のスタートアップ企業はより安価で優れたサービスを開発し、古い既存のアプリケーションの代替となるオプションを提供している。そんな中、WebExのような企業はまさにこういったスタートアップ企業の参入により、崩壊に追い込まれかねない企業だ。

昨年、多数のスタートアップ企業がより安価で柔軟性に富んだ(WebExにかわるような)代替サービスをローンチした。その中にはオープンソースでWebExの機能性を「クローン」したようなものも含まれる。TeamslideDimDim(オープンソース)、1videoconference日本語記事)(オープンソース)、 VyewLive MeetingそれにSlideShareなど全てがWebExとある意味でライバルだし、それに異なるプラットフォーム間でのコラボレーションもより上手く実現している。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/google-acquires-marratech-gets-into-webex-territory/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Google、Marratechを買収してWebExの縄張りに乱入

    [...] 怪物的な営業成績を記録した四半期(今や$12B[120億ドル]近くのキャッシュを保有、昨年だけで2千人を新規採用) の後、Googleは公式ブログでさりげなくスウェーデンのスタートアップMarratech を買収したと発表した。買収金額は不明。Marratechについて聞いたのは私もこれが始めてだ。これは広い意味でオンライン会議(e-meeting)サービスのようだ。WebEx (最近$3.2B[32億ドル]でCiscoに買収された)のライバルとなることは間違いない。ユーザーは会議中、テキストチャット、VOIPの音声、ビデオでコミュニケーションできる他、アプリケーションの共有もできるたいていの最近リリースされたオンライン会議はブラウザベースなのに対して、このサービスはクライアントソフトをダウンロードする必要がある。Windows版は31MBだが、Mac版はわずか9MB。GoogleはすでにGTalk、Desktop、Toolbarといったアプリを多数のコンピュータにインストールしているので、将来Marratechクライアントもバンドルしていくということは十分に考えられる。Googleの企業向けサービス分野への野心は、これでまた一歩を進めた。[原文へ] Google [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/soonr-raises-95m-from-cisco-bringing-total-funding-to-155m/ TechCrunch Japanese アーカイブ » SoonR、Ciscoから$9.5M調達、総額$15.5Mに

    [...] モバイル機器からアクセスできる点に特色があるファイルのバックアップ・サービス、SoonRはシリーズBのラウンドで$9.5M(950万ドル)をCisco Systemsから調達した。誕生以来2年間でSoonRが調達した資金の総額はこれを含めて$15.5M(1550万ドル)になった。SoonRはユーザーのデータをネットワーク経由でバックアップする。この際に利用するダウンロードしてインストールするバックグラウンドで走るクラアント・プログラムはMac用とPC用の双方をサポートしている。ユーザーは出先から携帯電話のブラウザを使ってバックアップしたファイルにアクセスが可能だ。携帯電話からアクセスする場合、ユーザーインタフェースは携帯電話での表示に最適化されているものの、機能はPC版とまったく同一だ。ファイルの内容を表示、印刷、ファックスすることができる。ユーザーはまたメールのバックアップ・コピーを読み、Skypeで話すこともできる。2006年9月、われわれはSoonRがWebEx(Ciscoがその後$3.2B(32億ドル)で買収)と提携し、WebExのウェブ会議に携帯電話からSoonRを経由してアクセスできるようになったことを紹介した。今回のラウンドによる資金調達でSoonRとCiscoの技術の統合がいっそう進むことになりそうだ。アメリカの読者はSoonRのことを聞いたことがないかもしれない。これはSoonRがこれまで主にヨーロッパでユーザーの開拓を行っていたからだ。同社はデンマークのTeliaSonera始め、ヨーロッパの多くのキャリヤと提携している。CEOのPatrick McVeighは「ヨーロッパのキャリヤはSoonRのようなサービスをアメリカのキャリヤよりもすばやく受け入れてくれる。これは競争が激しいからだ」と述べた。また、配信可能な地域の問題―アメリカでは現在広告の大きな問題になっている―もすでに解決ずみだという。McVeighは、この問題でヨーロッパの現状にアメリカ追いつくのは2009年ごろになるだろうと予測している。ユーザーはSoonRのウェブサイトを訪問して無料でアカウントを開くことができるが、100MBを超える容量のサポートを受けたい場合は携帯キャリヤを通じてプレミアム料金を支払う必要がある。McVeighは「SoonRは携帯からのアクセスを重視しているが、実際には利用の60%から80%はパソコンからのものだ」と述べ、汎用のバックアップ・サービスとしても十分に機能していることを示唆した。Crunchbase Soonr[原文へ](翻訳:Namekawa, U) Cisco SoonR [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080919cisco-acquires-jabber-for-enterprise-im/ TechCrunch Japanese アーカイブ » シスコ、コラボ&IMのJabber買収

    [...] シスコはJabberを使ってビジネス界のメッセージサービス改善を図っていく。Jabberの技術ではマイクロソフトのOffice Communications ServerやIBM Sametime、AOL AIM、Googleといった幅広いプレゼンスシステムを串刺しでコラボが可能だ。買収ターゲットとしては申し分ない相手だ。 「エンタープライズの団体は今、ビジネスプロセスアプリケーションに統合化が可能で、簡単にニーズの変化に即応できる増築可能なプレゼンス兼メッセージ専用プラットフォームを求めています」、シスコのコラボレーションソフトウェアグループのシニアVP、Doug Dennerlineはこう語る。「Jabber買収により、当社が現在抱えているIMサービスのリーチを拡大し、当社のコラボレーション専用プラットフォームのケーパビリティも増強できるでしょう。当社が目指すのは、コラボレーション業界における相互運用のベンチマークになることです」 [...]