Clipmarks、ウェブページのクリッピングツール
by John Biggs on 2007年2月28日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

NYに拠点を置くClipmarksが2.0バージョンをちょうどリリースしたところ。Clipmarksは、パラグラフ、センテンスあるいはマルチメディア(コンテンツ)まで、ウェブページから「クリッピング(切り抜き)」したいと思った部分を、オリジナルへのリンクを維持したまま保存できるというクリッピングサービスだ。

CEOのEric Goldsteinは弁護士として働いていた際、ワードファイルへの引用箇所のカット、ペースト(を何度となく繰り返した後)、100ページほどにも及ぶドキュメントが(あまりにもごちゃごちゃとしていて)読めるようなものでなく、使いものにならないことにうんざりしていた。同氏とそのチームは、Marshallが数ヶ月前にレビューした最初のバージョンをローンチ済み。しかし、最新のバージョンはより豊かな機能性を持ち、きわめて面白いものになっている。

サービスは、インタラクティブなクリッピングメニューを起動するMozilla/FirefoxあるいはIEのプラグイン。テキスト上をスクロールすることで、該当部分がハイライトされ、クリッピング(切り抜き)できる仕組みである。クリップ部分は、メール、ブログ(Wordpress、Bloggerを含む多数のCMS:Content management systemに対応している)プリントあるいは、ただ単に保存することも可能。クリップはClipmarksのサーバーに保存され、他の読者と共有するためにホームページに表示させることもできる。

ホームページに表示されたストーリーには人気投票ができ、人気度集計も行われている。反対票を投じる手段はないので、ストーリーの人気度が高まりランクアップするか、それとも(そのうちに)消滅するかで、人気度ゲームによる降格はない、とGoldsteinは話してくれた。

このソーシャルな面というのは、テキストを抜粋、保存それにブログエントリーで利用できるという利便性に比べると(サービスの特長として)2次的なものだ。類似の用途に利用されるJavascriptは多数存在するが、Clipmarksのフォーマット面での選択肢、方法は目立たないもので、次第にはまってしまうかもしれない。

実際に利用してみたほんの短い間に、動画、センテンスごとの文章それに記事全体をいろんな場所にドラッグで移動することができた。Firefoxのメニューバー横に表示されるとても大きなClipmarksボタンを、うっかりさわってしまうと、ページ全面に(選択部分を表示する)ブロックが表示されうっとうしい。が、これは、利用可能な機能性(の高さ)に比べたら、ほんのささいな代価だ。

[原文へ]

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