Comcast、映画サイトのFandangoを買収へ
by Michael Arrington on 2007年4月12日

「Comcast」は今日(米国時間4/11)、映画サイトの「Fandango」を買収することを発表した。金額は明らかにされていないが、鋭意調査中だ。

Fandangoは映画チケットのオンライン販売とサイト広告で収益を上げている。Comscoreの2月の集計によると、380万ユニークビジター、3900ページビューを記録している(リンク先の記事の末尾のグラフに他の映画サイトとの比較があるので見てほしい)。Fandangoでは、映画館1300館、1万5000スクリーン分のチケットを販売している。

同社はまた、この夏にFancastと呼ばれる新サービスをローンチすることも発表した。このサービスはオンラインTVガイドやYouTube、Joost、その他のIPTVのスタートアップと競合するものらしい。

今年夏にローンチ予定のFancastは、テレビや映画のコンテンツを探せる全国規模のエンターテイメントサイトであるとともに、さまざまなデバイス上での視聴体験をリードするものです。消費者はFancastに来れば好きなTVショウや映画、俳優、女優を検索できるし、サイトにあるビデオを見るだけでもいいでしょう。Fancastは消費者に、好きなショウや映画がいつ上演されていて、テレビやビデオオンデマンドやネット、その他のデバイスなど、どこで見ることができるかを見つけることができる場を提供します。

Fandangoは2000年に米国の主要映画上映会社7社によって設立された。出資者には、Accretive Technology PartnersとTechnology Crossover Venturesらが名を連ねている。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/200-million-for-fandango/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Fandangoの買収価格は$200M強か?

    [...] われわれはComcastのFandango買収の価格に関して複数のソースからの情報を慎重に突き合わせている。どうやらComcastは$200M(2億ドル)少々を支払ったらしい。またFandangoの収入は年間$50M(5千万ドル)前後であり、チケットセールスと広告収入がだいたい半々だとも聞いている。まだ確認された情報ではない。われわれの情報源は大筋では一致しているが正確な数字となるとまだ食い違いを見せている。上場企業としてComcastには「経営に実質的影響を与える」買収については情報を開示する義務がある。しかしどこまでが「実質的」なのかを巡っては、かなり主観の入り込む余地がある。Comcastの株式時価総額が$85B(850億ドル)と少々であることを考えると、はるかに大きな規模の買収の規模でなければ「実質的」と認められるのは難しそうだ。[原文へ] fandango [...]