Competitio.us、オンラインで競合を追跡
Marshall Kirkpatrick
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今日(米国時間10/4)スタートしたCompetitio.usは非常に使い勝手のよさそうな競合情報サービス。Ruby on Railsで作られている。ネット上で競合他社を追跡する上でシンプルだけれども強力なやり方だ。ここの読者の多くにとって、特にスタートアップ企業で働く人たちにはとても便利なものに違いない。サービスは今のところ無料だが、収益化する方法がいくらでもあることは間違いない。僕なら喜んで料金を払って使うだろう。Competitio.usを作ったDream This, LLCは、これまでばらくの間、同じようなサービスを別の市場で提供してきた。例えば、このサイトPersonal Trainer Pagesも彼らのものだ。今回の最新作の狙いどころはピッタリだと思う。
このサービスは基本的に、ウェブのスタートアップ企業が競合相手の情報を追跡するためのツールだ。 まず、“Ajaxのスタートページ”なり何なり、興味のある分野のプロジェクトを作る。次に、競合相手のホームページのURLを追加する。Competitio.usは、ウェブに行って各社のフログや、最近の記事、サイト外の関係するプログ記事、それにAlexaからは詳細なトラフィックデータを取ってくる。
競合ページではAjaxのドロップダウンメニューを使って機能のリストを作れる。プロジェクト内の競合のどれか1つに機能を追加すると、他の競合のページにも、同じ機能のチェックボックスが追加される。ページ一杯を使って全部の競合と機能を一覧表で見ることもできる。
ブログ記事は会社毎に1つのページに表示され(Google Ajax検索API使用)、ワンクリックで切り抜きセクションに送ることができる。切り抜きを追加すると、コメントを書いたり、他のチームメンバーにその切り抜き記事をメールするかどうかを聞かれる。
このサイトを開いていない時でもニュースを追加できるように、ブラウザー・ブックマークレットも用意されている。これを使うと、関係するプロジェクトや競合の名前やコメントを入力するためのフィールドがでてくる。
ユーザーの作った切り抜きは全て、安全なRSSを使って配布できる。企業向けのソーシャル・ブックマーク・サービスはいくつも、ゆっくりと出てきてはいるが、この機能だけでも、こうした比較的軽量のサービスで使えることは、十分な価値がある。
1つのチームで作るプロジェクト数には制限はない。それぞれに個々のユーザー毎の許可レベルを設定できる。最近の行動はサイドバーのリストに載るので、競合に関する最新情報をまとめてチェックすることができる。
「これもあればよかったのに」と思うのは、フィルター付RSSフィードを活用したアラームとか、ロゴやfavicon(ブラウザーのお気に入りに表示される小さなアイコン)を自動的に取り込んで、競合のルック&フィールを脳裏に焼きつけさせてくれることくらい。音声を検索して、ポッドキャステイングでの競合の話題もわかるというのもいいかもしれない。何社かの競合を比較する機能の種類が増えればさらに便利になるだろう。
Competitio.usはスッキリしていてよく作られた製品で、開発チームは満足していることと思う。Web 2.0には、現実離れしすぎた製品が多い中で、これは実に理にかなった製品だ。他に筋の通ったものを作っている人も、想像もつかないようなものを作るチームにいる人にとっても、Competitio.usこそは、ニッチ市場でトップニュースを飾り続けたいと思っている人のためのツールだろう。
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