アメリカの新聞の没落、加速中
Duncan Riley
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アメリカ新聞協会(Newspaper Association of America)から統計が発表された。これによるとアメリカの新聞の没落は予想されていたよりも急速に進んでいることが判明した。印刷版の2007年の広告収入は2006年と比較して$42B(420億ドル)へと9.4%も減少した。この下落は1950年に広告収入の統計が取られるようになってから最大のもの。
オンライン版の収入の増加は印刷版の減少を多少補っている。インターネットの広告収入は2006年に比べて$3.2B(32億ドル)と18.8%増加しているものの、その前年の伸び率31.4%と比べると大きく鈍化している。いずれにせよ印刷媒体の広告収入の減少を補うには遠く及ばない。オンラインからの収入は新聞の全収入の7.5%を占めるに至った。
もちろん新聞に未来がないわけではない。しかし11月にも書いたが、アメリカの印刷媒体業界における大規模な再編は起きていない。売り上げの落ち込みは最終的にはアメリカの印刷メディア全体の構造を変えるような再編成を必要とする。変化を積極的に利用しようとする意思がないプレイヤーの命数はすでに尽きている。
(via E&P)
[原文へ]
(翻訳:Namekawa, U)
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2008年 4月 5日 at 9:00 am