DeWolfeとAndersonからNews Corpへ―「銭見せろや」
by Duncan Riley on 2007年6月28日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ファウンダーとはオンラインビジネスにとってどんな価値があるのだろうか。Deadline Hollywood Dailyによると、MySpaceのファウンダー、Chris DeWolfeとTom AndersonがNews Corpに対して、2人にMySpaceに残って欲しければ2年間で$50M(5000万ドル)払うよう要求しているという。1人当たり年俸$12.5M(1250万ドル)だ。2人はそれに加えて「インターネット企業に投資」するために、$15M(1500万ドル)要求しているという話もある。

まわりを見てみると、IBMの会長兼CEO、Sam Palmisanoは2006年に$17.9M(1790万ドル)を手にしている。同じ年、世界最大の鉱山会社BHP BilltonのCEO、Chip Goodyearは、$6.5M(650万ドル)を得た。Googleの2人のファウンダー、Sergey BrinとLarry Page、CEOのEric Schmidt、それにApple CEOのSteve Jobの給与は$1/年、ただし4人とも株の配当は受け取っている。

レポートによると、News Coprは$15M(1500万ドル)、つまり年俸$3.75M(375万ドル)を提示したという。

DeWolfeとAndersonにはそれだけの価値があるのだろうか。一見して無茶な要求だ。ふたりがMySpaceの成功に与えた貢献を過小評価するつもりはないが、Web 2.0業界の誰もが赤面するような金額を要求するのは、正真正明の拝金主義に満ちている。ふたりともMySpaceを売って膨大な利益を上げて、もう十分裕福なはずだ。会社を手放したからには(JobsやGoogleチームのように)サイトから直接利益を得られなくても自業自得ということだ。

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