Digg、スパム対策をアップグレード、サイトブロックを解除
Michael Arrington
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Diggは以前「素行が悪い」としてアクセス禁止措置を取っていた多数のサイトのブロックを解除し始めている。アクセス禁止を食っていたのは、大半が、不審なほど高い件数の記事をトップページに送り込んだサイトだった。またユーザー投票で「悪い」と判定された記事が多すぎたり、その他一定以上の数のユーザーから苦情が寄せられたサイトも、通例、永久にアクセス禁止になる。
しかし、こうして以前に追放されていたサイトがDiggにそっと復帰しつつあり、それに気付く人も出ている。
この理由は? 最近Diggのファウンダー、Kevin Roseと話したところによると、Diggは、いわゆる「グループ行動」(一群のDiggユーザーが事実上、1人ないし小数のグループにコントロールされて特定の記事をトップページに押し上げるよう行動すること)に対する戦いに勝利しつつあるとのことだった。
Roseによると、 ここ数ヶ月Diggシステムに加えた変更によって、運営者はグループ行動をモニタし、記事がトップページに押し上げられる前にストップすることができるようになったという。このため、特定のサイトをDiggからブロックする必要性が事実上なくなった。Digg側では、従来アクセスを禁止されていたサイトからの記事がトップページに入ったとしても、それは正当に票を集めたものだということに確信が持てるようになったらしい。
Diggへのトラフィックは膨大なので、阻止するためのハードルをどんなに高くしても、各種のサイトが記事をトップページに押し込もうとあの手この手を考え出してくるのは避けられない。しかしサイトのアクセス禁止を一括して大量に解除し始めたということは、Digg側としてこういったスパムをコントロールできる自信が得られたのだろう―少なくとも、当面は。
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