AT&Tとアップルの決算報告のコールでiPhoneがらみの数字を拾ってみた。
AT&Tワイヤレスは前四半期に加入200万人純増で過去最高の四半期となった。アップルは同四半期iPhone販売台数110万台で過去通算140万台を達成。一部にはAT&Tワイヤレス既存加入者が買ったiPhoneもあるが、それでもiPhoneでAT&T全体の純加入数も上がっており、iPhone特約がAT&Tにプラスに働いているのは間違いなさそうだ。
これ以外の面白かった点は以下の通り。:
—アップルの決算報告の電話発表(アーニングコール)では、CFOのPeter OppenheimerがStrategy Analyticsの調査結果を引用し、「iPhoneは9月期決算の四半期でアメリカ市場で4番目に売れた携帯電話だ」と話した(トップはMotorola V3)。
—アップルは四半期とちょっとの期間内にiPhone140万台を売り上げた。この販売台数はiPodが2年以上かけて到達した数だ。価格切り下げでiPhoneの1日の売上台数が倍近くに増え、そのお陰でこの数字を達成できた。この調子でいけば来年までにはiPhone通産1000万台販売もありえる、とアップル。
—もちろん売り上げたiphone140万台のうち、「25万台(18%)はAT&T以外のネットワークで使えるようロック解除した電話」という、Oppenheimerの予想もある。(これでアップルが何故あれだけ強硬にロック解除のiPhoneを使えなくしたかも分かる。AT&Tは自社ネットワークで繋がったiPhoneの分だけアップルに払っているのだ)
—iPhoneの英国発売(キャリアはO2)、ドイツ発売(T-Mobile)は11月9日。フランス(Orange)は11月29日発売。
—iTunesは延べ30億曲、TV番組1億本の販売を達成した。
—アップル直営戦略の占める割合いがますます増えている。全売上げの中でアップル直営ストアとサイトから入る売上げは1年前に53%だったものが、9月期決算では57%となった。
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