シニア専用サイトは本当に必要か?
by Michael Arrington on 2007年1月11日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

シニア向けのウェブサイトやサービス構築することが最近の流行のようだ。最初がEons、50歳以上の人のためのソーシャルネットワーク。ファウンダーのJeff Taylorはまだ45なので若すぎて自分のサイトを使えない。自分のサービスのターゲット層を把握できていないことが、Eonsがローンチ以来平凡な結果( AlexaCompete)しか残せていない原因だろう。次に出てきたのがPrestoで、こちらはプリンター(HP社製)とウェブサービスを組み合わせて、コンピューターを持っていない大切な人にFAXでメールを送るというもの。このサービスのマーケティング資料には年輩の人が多勢登場する。

今日(米国時間1/10)、Eonsの親会社がアナウンスしたcRANKyは50歳以上向けの検索エンジンで、Eonsソーシャルネットワークを補うものだ。このサイトにインデックスされた約5000のサイトはCompete.comによれば45歳以上に人気があり、検索結果を少なくすることに力を入れているという。「Eons世代は大量の検索結果に埋もれるのは好きではない」からだそうだ。

正直なところ、どのサービスもうまくいくとは思っていない。ターゲット層の人数が少ないからということではなくて、この人たちがすでにインターネットを使いこなしていて、お世話やお節介は必要ないからだ。cRANKyについていえば、もし検索結果が少なければ高齢者が喜ぶのなら、誰にとってもその方がいいはず。みんな、意味のある検索結果をたくさん欲しがっている。だから、検索エンジンの底が浅かったらそれは欠陥であって機能ではない。

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