インターネットに「Second Brain」は必要か?
Mark Hendrickson
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またひとつ、コンテンツアグリゲーターがはじまった。このサービスの狙いは、ウェブのあちこちにアップロードされたユーザー生成コンテンツを、全部1か所に集約し、整理して検索したり共有したりするのをもっと簡単にすることだ。
そのサイトの名前は Second Brainといい、FlickrやBlogger、YouTubeほか11のウェブサービスが提供するAPIを活用している。それぞれのサービスのユーザー名とパスワードを登録しておくと、そこにアップロードするコンテンツをSecond Brainが監視するようになる。コンテンツはプライベートでも公開されていてもいい。
このサービスは、本質的にはユーザー生成コンテンツを友人と共有するためのソーシャルネットワークだが、ウェブサイト共有の機能は、Facebookなどのソーシャルネットワークよりも進化したものだといえる。
Second Brainに登録された公開コンテンツは、友人のページとトップページの最新更新エリアに表示される。どのコンテンツもカテゴリーに分けられるので、ウェブサービスを横断して似たコンテンツをグループにまとめることができる(例えば、テクノロジー関係のFlickrの写真とYouTubeのビデオをSecond Brain上でグループにすることができる)。サイトに登録されたコンテンツにはコメントを付けることもできるので、登録されたコンテンツに関して議論することも可能だ。
コンテンツをウェブの複数の場所にアップロードする人にこのサービスがアピールするだろうということはわかる。しかし、既存のソーシャルネットワークもいずれは、例えばDeliciousのブックマークを自動的に取り込んで友だちと共有できるようになるだろうと思っている。いや、今でもFacebookアプリを使えばできてしまう。しかも、Facebookの発表によると、ニュースフィードをサードパーティーに公開する予定がある。まあ仕方ないか。
Second Brainが新分野を開拓しているというわけではない。FriendFeed、Spokeo、Imintaの3サービスが、すでにコンテンツ離散の問題を解決すべく取り組んでいる。Second BrainのファウンダーLars Teigenは、同社のユーザーコンテンツのライブラリーは汎用性が高いので、他社よりも奥が深いと言っている。インポートした項目のタグは保存されるので、異種コンテンツ間の「メタタグの雲」を作れる。コンテンツはインデックスを使って高度な検索が可能なほか、同社では双方向のデータプッシュ機能を作り、他のウェブサービスのコンテンツを取ってくるだけでなく、Second Brainから更新もできるようにするつもりだ。こうした長期計画を元に、Second Brainでは、ユーザー生成コンテンツ管理の拠点になることを期待している。
下にSecond Brainのプロモーションビデオを貼っておいた。
CrunchBase:Second BrainSpokeo、Iminta、FriendFeed
[原文へ]
(翻訳:Nob Takahashi)
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2008年 3月 1日 at 2:21 am
2008年 4月 23日 at 3:04 am