ベンチャーキャピタル会社の「Draper Fisher Jurvetson」は、ブラジルのスタートアップと投資市場に参入すると発表した。同社は、早期からブラジルに力を入れていたベンチャーキャピタル会社の「FIR Capital Partners」と共に「DFJ FIR Brazil Fund」を設立する。
新しいファンドは$40M(4000万ドル)でスタートし、ブラジル拠点の起業家に投資し、グローバルなテクノロジー企業を立ち上げることを目的としている。
今回の提携はDraper Fisher Jurvetson(DFJ)ネットワーク最新の事業。これまでDFJ ネットワークには、世界27地域から100のベンチャーキャピタルのプロフェッショナルが参加し、500社に対して計$5B(50億ドル)を投資している。
契約にはこの他、両社による$100M(1億ドル)ファンドの企業DFJ FIR Brazil Fund IIを設立し、急成長する業界のブラジル企業に出資したい国外投資家をターゲットにすることも織り込まれている。
この業界では、欧米以外にも世界があることを、いやそれどろこか西海岸以外の世界のことをつい忘れそうになる。南米には3.7億人が住み、インターネットユーザーは7000万人を越え、なお増え続けている。ブラジルは南米最大の国で、人口1億8600万人、ネット人口は3200万人を数える。この数字をアメリカや中国と比べると大したことがないと感じるかもしれないが、イギリスのネット人口が3760万人で、ブラジル並みの伸びが期待できないことと比べてみてほしい。ブラジルでのインターネット普及率は17.2%、イギリスでは62.3%だ。
Draper Fisher Jurvetsonは、DivX、Skype、Mobile365、Baiduなどへの出資でよく知られている。
統計数値の出典はInternetWorldStats。
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