Libersyという、われわれが2007年3月に初めて紹介したアムステルダム拠点のスタートアップが、今週120万ユーロの調達ラウンドを完了した。出資者は、Shramrock Ventures、Technofonds、Reoffら。同社は以前、エンジェルラウンドで40万ユーロを調達している。
Lebersyは、ライバルのGenbookと同じく、小規模サービス業向けに、簡単で埋め込み可能な予約システムのソリューションを提供している。このサービスを使うと、医者、歯医者、ヘアーサロン、水道工事業などのスモールビジネスが、電話だけでなくオンラインでも予約を受け付けることができようになる。Libersyは、利用される毎に少額の手数料を取る。また、参加企業の新規顧客開拓のためのサービスポータルもスタートする予定だ。
これは、大きな可能性のある市場へボトムアップに切り込んでいくものだ。しかし、十分な顧客ベースを得るまでには何年もかかるだろう。その間にGoogleなどがサッと参入して、たちまち大きなシェアをさらっていくのかもしれない。
このビジネスモデルは、見方によってはシリコンバレーで大規模な資金を受けてIPOを目指すRearden Commerceと似ている。ただ、Reardedはビジネス出張者向けに、単一ポータルでメジャーなサービスを集約している。Reardedも、他のサービスへの展開を始めており、いずれはLibersyのようなサービスになっていくものと思われる。
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(翻訳:Nob Takahashi)




